混沌なるおもちゃ箱

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【放置されていた硝酸アンモニウム】火災の火元は溶接工事なのね……【火災と……】

2020-08-07 12:32:23 | 世相色々
レバノンのアレ。



割と近いアングル、方向性として、防犯の為の溶接工事を起因した火災発生でじわじわ火災から反応が進み、分解で酸素が出てきてコンニチハ。
出てきた酸素から、更に急激な酸化反応の連鎖で周りの温度が急激に上昇して、最終的に爆轟へ至ったってコトか。


硝酸アンモニウムの吸熱作用@らくらく化学実験
http://sciyoji.site/sciyoji/kyunetu_nh4no3/


硝酸アンモニウムを溶かす


硝酸アンモニウム爆発事故を受けて_反応の解説


火災発生→消火作業中に引火→爆発……となる。
更に言うと、オッパウ大爆発(@wikipedia)の事例から、「普通の爆発の試験法では爆発しないと判断される物質が、非常に大量の場合には爆発することもあることを示した」とも有るとおり、千トン単位で大量貯蔵すると爆発しやすくなる特性ど真ん中なのではなかろうか。

また、同国最大と言うか唯一の貿易港であり、金融の中心・最大の穀物倉庫が失われ(焼け残った穀物も高濃度で汚染)
我が国のお隣の韓国も一極集中が酷いけれど、ソレを上回る首都ベイルートへの集中具合の所に中心街を消し飛ばすとか(ry

彼方此方に喧嘩売りすぎて誰も助けないだろうし、そうなれば……ドウナルンダロウネ?

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