先週末6日・土曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
WBOアジア太平洋ウェルター級戦:
王者豊嶋 亮太(帝拳)TKO5回37秒 挑戦者アダム ディウ アブドゥルハミド(比)
*昨年2021年に、OPBF(東洋太平洋)、WBOアジア太平洋王座を順次獲得し、一戦ごとに力を付けてきた豊嶋。前回から8ヶ月ぶりとなる2022年の初戦では、17勝11敗と負けは多いものの、ロシアや豪州、タイや中国など、様々な国で試合を行ってきたアブドゥルハミドを迎え、WBOアジア太平洋王座のみの防衛戦に臨みました。
ボディー攻撃を中心に、積極的なボクシングを演じた豊嶋。比国人の右耳を腫らすなどして徐々に相手を追い込んでいきます。5回開始早々にダウンを奪った豊嶋はそのままレフィリーストップを呼び込む事に成功。王者になってからもまだまだ成長を続けているようです。
下記は2022年8月9日現在のウェルター級王者たちとなります。
WBA(スーパー):エロール スペンス(米/防衛回数0)
WBA(レギュラー):エイマンタス スタニオニス(リトアニア/0)
WBC:エロール スペンス(米/2)
IBF:エロール スペンス(米/6)
WBO:テレンス クロフォード(米/5)
OPBF(東洋太平洋):豊嶋 亮太(帝拳/2)
WBOアジア太平洋:豊嶋 亮太(帝拳/2)
日本:小原 佳太(三迫/2)
日本(暫定):小畑 武尊(ダッシュ東保/0)
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