DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

カネロの周辺、などなど(色々:08‐04‐24)

2024年08月04日 05時45分30秒 | 世界ボクシング

最近(2024年8月4日ごろ)のニュースです。

1)長らく、サウル アルバレス(メキシコ)との対戦実現を期待されていたデビット べナビデス(米)。6月に、それまで保持していたWBCスーパーミドル級の暫定王座に加え、同団体のライトヘビー級暫定王座を獲得しています。カネロ(アルバレスのニックネーム)がエドガル ベルランガ(米/プエルトリコ)との対戦を選択したため、減量苦ということもありスーパーミドル級王座を返上。今後はライトヘビー級で「暫定」の2文字の返上を目指していくことになりました。

2)5月にカネロに挑戦し、敗れながらも評価を落としていないハイメ ムンギア(メキシコ)。9月20日に、世界ランカーであるエリック バジニャン(カナダ)を相手に再起戦を行います。

3)WBCはスーパーフェザー級のロブソン コンセイサン(ブラジル)とオシャキー フォスター(米)に対し、即再戦を行うよう指示を出しています。

4)40歳で、50戦近くのキャリアを持つデリク チソーラ(英)。先月末27日に、元WBO暫定王者ジョー ジョイス(英)からダウンを奪うなどして判定勝利を収めてしまいました。これまでにオレクサンデル ウシク(ウクライナ)、タイソン フューリー(英)、ビタリ クリチコ(ウクライナ)等、最重量級の強豪たちと拳を交えてきたチソーラ。再び世界のリングに登場する機会が訪れるかもしれません。

5)すでに伝説と崇められるマニー パッキャオ(比)が先月末28日、さいたまスーパーアリーナで別格闘技の安保 瑠輝也という選手とエキシビションマッチを行いました。年内にもWBCウェルター級王者マリオ バリオス(米)への挑戦を目論んでいるようですが、この試合を観る限り、ボクシングの実戦では前途多難のように思います。

6)今月22日、後楽園ホールでWBOアジア太平洋スーパーフェザー級王座決定戦が行われます。この試合に出場するのア鈴木 稔弘(志成)と渡邊 海(ライオンズ)。

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