涼しい？。

当地でも雨が２日程降ったが取水制限の解除までには至らず。
ただ、空気が今までと違う。
今朝は山道を歩いていても秋？の風にさえ思えたくらい涼しく感じられた。
犬達の動きも何と無く軽く見える。
事実、動きが良い。
人間以上に犬達も季節を感じているのでしょう。
雨後の柔らかくなった土をイノシシが掘り起こしている。
山の奥の方までずっと続いているので餌を探しながら農道を行き来している様だ。
道が途切れた所まで登り犬達の様子を見る。
今朝はヤマドリが居ないのかすんなり降りて来たので山を下る。
途中で山の斜面でクロがキャンキャン鳴きをする。
何かを木に止めたようだ。
傍へ行くには繁り過ぎているので入って行けず。
離れた所からクロを呼ぶ。
吠え方がしつこくないので鳥の様だ。
クロを呼んで置き山を出て農道を歩いているとかすかに羽音のようなものが聞こえた後でクロが帰って来る。
見れば誉めてくれと言う顔をしているのでヤマドリだったのかも知れない？。
褒美をやる。
全犬で車の近くへ戻った時に今度は獣を必死で追い出す。
姫は呼び止めたので上を睨んでいるだけ鼻黒はクロの鳴き声を追って走り上がる。
チビは行く気無し。
鼻黒が戻ったので３匹を乗せて車でクロを３０分待つ事に成った。
毎度毎度無駄が多い山歩きになっている。
８時前に帰宅。

（道路上に残るイノシシの鼻跡）

間違った記事？。

今日全猟誌９月号が届いた。
読んでいて投稿者の勘違いなのか印刷ミスなのか気に成る記事が有った。
５２ページである。
・・・・海岸を歩いていた１頭の熊を思い出した。（続いての文章）
・・・・タヌキよりスマートな体形で尾が長くて頭が平らだったように見えたとの記事です。
猟をする人しか読まないので全員が間違いに気付く事でしょうが編集者までが気付かないのならお恥ずかしい事です。
前後の文脈や載っている新聞記事から海岸を歩いていたのはニホンカワウソと書くべきです。
（熊は三瓶の島には居ないし体形も全然違う）。
たまたま絶滅危惧種のツキノワ熊の記事を新聞で見て投稿者はこれまた絶滅したと思われているニホンカワウソを三瓶の海岸線で５０年以上前に見かけたと言いたかったのでしょう。
単純ミスかどうかは不明だが誤りが分かっていてもおかしい記事です。
まあ、これくらいの誤りでどうこう言う事も無いのだがわしの性格上気になるので書いてみた。
専門で無い人が監修していては疑問さえ気付かないのでしょうね。

留守番？。

（良い？ヌタ場）
夕方、山へ行こうと外へ出ると鼻黒が居ない。
「あれっ、あいつどこいたんな？」
犬達を乗せてエンジンを掛けても来ない。
仕方なく走り国道の信号で待つ。
もし付いてきたら困るので後ろを確認するが見当たらない。
山へ着き農道を歩いて行くとクロと姫が山へ入る。
わしはヌタ場を見に竹薮の奥へ行く。
最近来ていた形跡あり。
道へ出ると遠くに姫が見える、こちらを見ていたので手で「来い」と合図をして奥へ歩き出すと姫がこちらへ向きを変えて戻って来るのが見えた。
クロは山へ入ったままだ。
途中の坂道で山側の腐食松が折れて半分道を塞いでいるが歩く分には支障なし。
上の山池の横で犬達を遊ばせていると姫が下手を注視する。
クロが帰って来た、息が荒いのでかなり走った様だが猿で無くて良かった。
夜中まで待たされるのは堪ったものでない。
日が暮れるまでに帰宅。
帰ると玄関先で鼻黒がバツが悪そうに尾を振って車の前に来る。
何時もながら轢きそうになる、玄関前を走る他所の車にも同じ様なので小屋に入らない限り何時か事故に遭うかも。
餌は食べに付いて来た。
我が家の犬達白菜と鶏肉のすき焼き風味は余り食べない、焼肉や空揚げの方を良く食べる。
明日は焼肉風にしてやろう。

（半分塞がれた道）

恵みの雨？。

本格的な雨に成り当地ではダムの水量の回復にまでには至らなかったが田畑や山の草木のは恵みの雨になった。
ただ九州北部や島根、福井と地方によっては大変な災害に成っている。
自然とは何時も思うがままになら無いものですね。
何事も適当が一番なのにこれが難しい。
ところで今朝も雨が降り続く中を傘を差して犬達と作業道を尾根まで登る。
徳島市の象徴眉山も雨雲で上半分が見えない、西方面も雲が低く全体が暗い。
今日一日降りそうな感じだ。
尾根の広場で姫とクロが東の隅まで走るが３分で戻って来たので坂道を降りる。
犬達は今朝は雨を余り嫌わずに散歩を終える。
雨のせいなのか風も涼しく感じられて今までとは違う空気だった。
帰宅後エアコンもシャワーも要らず。

昨日夕方見つけたイノシシの通り道。

スズメバチの巣が。

（入り口は草の陰にあるスズメバチの巣）
夕方、雨が上がっていたので朝の運動不足を取り返そうと西の山へ行く。
夕方に山道を散歩する人は少ないので何時もは見ない中間地点に車を止めて歩いて行く。
犬達は荒れ畑に入って何かを探していたが直に出てきたので反対の山池方面へ歩いていると頭の上に
ブーンとスズメバチが飛んで来た。
「おっ、危ない」反射的に頭に手をやる。
スズメバチは黒い部分を攻撃する習性が有り、人なら頭や目を一番に狙ってくるので怖い。
本能で天敵の熊に反応するのだろう。（熊は黒いのでハチからは白犬より黒犬が狙われる。）
我が家の甲斐もクロも黒いので要注意である。（過去に何度か刺されて転げまわっていた）
飛んで来たハチが目の前１ｍの草むらに降りる。
「んん、おかしいぞ？」
降りた場所を覗くと丸い巣（直径３０ｃｍ）が見えた。
「いかんいかん、はよ逃げよ」
写真だけ撮って大急ぎで犬達を呼び退去した。
少し小さいが攻撃的なキイロスズメバチだった。
イノシシの調査で繁みを踏んでいたら大変な事になっていたかも、くわばらくわばら。
ただ、その２０ｍ横にイノシシが出入りしている猪道が有るので困ってしまうなあ。
奥へ進み秘密の栗の巣？を覗いて見ると地面を埋め尽くすほど青々したゴルフボール大の栗の実が
落ちている。
「ええっー、どしたんな」
天候の具合なのか自然落下なのか不明だが後１ヶ月で美味い実に成りわしが朝夕２回拾いに来る予定だったのにおしいなあ。（わしがイノシシと落ちた実を奪い合いしているので）
まあ、それでも少しは拾えるでしょう。（多分）
その奥にもイノシシが来ていた形跡は見られたが多くは居ない。
適当に遊べたので帰ることにして姫とクロを呼ぶ。
姫は１分で帰ったがクロが５分遅れた。
まだ明るいが６時に帰宅。
犬達食欲なし。
肉を炊いたのより焼いたものを多く食べるので手間は掛るが焼いてやろう。

（落ちた栗の実が無数？に有った残念）

雨です。

ダムの渇水による取水制限等がされているのでこの雨が多少の恵みの雨になれば良いのだが。
今朝は朝から傘無しでは歩けない程の降り方ですが寒い時期の雨では無いので犬達を乗せて裏山の作業道へ散歩に出る。
ところが全犬とも余り嬉しそうでは無くて嫌々歩いて行く。
「おいおい、せっかく連れて来とんのにほれはないだろう」
最初はトボトボだったがクロが何かを見つけたらしく上方へ行く。
それを見て姫と鼻黒が全速でそちらへ走って行く。
チビは重たい体をユサユサ揺らしながらこれまた上方へ行く。
わしは傘を差して雑木が繁った下で待つ。
鼻黒が一番先に帰って来たので一緒に引き返す。
車の横で待っていると姫とクロも帰って来た。
チビは３分遅れで戻る。
最低でも犬達の用便時間は歩いてやるので時間は短くても犬達も納得済みだろう。
全犬を乗せて帰宅。
ところが我が家の犬達を小屋へ入れて姫を繋いで車に戻ると鼻黒の奴車に乗ったままで降りていない。
後ろを開けたままにしていたのに雨が嫌なのか中々降りず。
「おい、降りい」
横のドアを開けて鼻黒の尻を押すとやっと飛び降りた。（車が好きなのかなあ？）
今朝はシャワーを浴びなくても良かった。
今日は月一の資源ゴミの搬出がある。
雨は嫌だが当番の義務なので９時前には収集車への積み込みを頑張ろう。

問題や悩み。

人間誰もが生きて行く内に様々な問題や困難にぶつかるものだがそれに負けずに乗り切っているのが大部分の人たちだろう。
他人様には気楽に犬と猟（漁）の事しか考えていない様に見えるわしでさえ波乱万丈？の生活を送って来ている。（今も）
それでも好きな事に心底打ち込めて来れた幸せは不幸な出来事等忘れてしまう位ありがたく思っている。
残り少ない人生だ自分に正直に生きていければこれ以上の喜びはない。
深刻な話になったが昼前に豪雨になって久し振りの雨を感じる。
夕方、雨の止み間に短時間だけ犬達を裏山へ連れて行ってやる、降らない内に帰宅。
今日の午後、得意の空揚げを沢山作る。（鳥肉３ｋｇ分）
殆んどが犬達のおやつです。
まあ、わしも皮付きの美味いところをつまみ食いさせてもらうのですが・・・・・・。
今夜は何時もより涼しいかも？。

昼には？。

昨夜から今朝にかけて土が濡れる程度の雨らしきものが降ったのだが何の効果も無かったようで今朝の蒸せる事。
朝方も今まで以上に寝苦しく感じた。
起きて西の谷へ走る。
散歩の人が折り返しで帰る途中に合う、これなら奥に人は居ない。
車を止めて奥へ歩いて行く。
途中のヌタ場を覗くと最近使っている。
近くの枝谷でヤマドリのメスを見ていたので犬達が上った方向を見ていたが羽音はせずに犬達も戻って来た。
奥へ行く道の所所にイノシシが餌を探した跡が残っている、足跡から見て５０ｋｇ位の奴でしょうか？。
数は居ないが農道沿いに毎晩出歩いて様です。
姫とクロが少し反応して右斜面を走ったがイノシシでは無い他の小動物でしょう、鼻黒も少し追うがすぐに農道へ出て来る。
奥へ歩くが不快な暑さが増すばかりだ。
農道の行き止まりまで進むと先に登っていたクロが上から降りてくる。
奥にはヤマドリは居ないようだ、姫が戻らないがこれ以上は無駄と感じたので降りる事にする。
途中で姫が追い付いて来た。
水溜りで腹這いに成り体を冷している。
わしも早ようシャワーをかぶりたい。
車へ戻る途中で東の山へ姫とクロが走る。
ウサギぐらいだろうと車に戻り鼻黒とチビでエアコンの効いた車で待つ。
５分でクロが、１０分で姫が戻り帰宅。
昼以降本調子に雨が降りそうですが今島根は命に関わる大雨が降っているらしい、そこまで酷い雨で無く適当に？降ってくれることに期待します。

犬嫌い。

９時頃にオイル交換の為スタンドまで走る途中で今朝山で猿を追い帰らなかったクロを探しに行く。
駐車場所で手を叩いて呼んでみる。
１分もしないうちにクロが現れる。
乗せて水をやる。（誉めも怒りもせずに）
帰宅する事無くクロを乗せたままスタンドへ行き車をリフトに乗り込んでオイル交換を頼む。
何時もならその後で大将が車をバックさせてガソリンも入れるのだがフロアで待つわしの所へ来て車を動かせてと言う。
わし「どしたん？」大将「犬が乗っとるでえ」
わし「かめえへんわ」大将どうにか納得して車をいごかす。
奥方に聞くと以前灯油の配達時に犬にお尻をがぶりと噛まれて以来犬嫌い（怖い？）に成っているそうです。
わしの車は犬臭いし荷台に犬は居るしさぞ嫌な思いだったのでしょう。
そのままクロと帰宅。
その後に食材をキヨ－エイへ買いに行きついでに８億円のロト７を購入して来た。
夕方まで録画で寛ぎ日が落ちてから山へ行こう。
雨が近々期待出来そうな気配です？。

山が揺れる。

寝苦しい夜だったが５時前には起きて新聞を読んでから山へ出かける。
散歩をする人が２人居たのでどの方向でもすれ違う。
しかたなく話をする人の方へ行き、犬達を逆の下流側へ誘導する。
下流に獲物臭が無くて上流へ歩いているとクロが勢いよく水路へ飛び込んで行く。
「何な？、どうせイタチぐらいだろう」
直に姫と鼻黒も飛び込んで行く。
キャンキャンと吠えている。
目の前の栗の林が揺れている、何と猿の大群が興奮して木を揺らして威嚇している。
「あああ、困ったなあ」
猿の群れに付くとバカ犬（特にクロ）は２時間以上場合によれば半日猿を追い続ける。
走るのが嫌なチビと奥へ行く。
山池の横で待つ事にした。
最低３０分は姫も帰らないだろうなあと覚悟を決めていたのに３分で鼻黒と姫が相次いで戻る。
「おっ、もんて来たか！」
ヨシヨシと誉めてやり奥へ進む。
雑草を踏み分けて奥へ行くが奥にも何も居なくて引き返して来た。
予想とおりにクロの気配なし。
車で１時間は待ってみたが帰らないので再度迎えに来る事にして帰宅。
ヤマドリ猟に有る程度使えても小動物に異常に執着するクロはストレス？の要因にも成っている。
まあ、暇な時は諦めているが用が有る時は困ってしまう犬である。
帰宅後生ゴミを出してシャワーでさっぱりする。
国民放送を見た後でオイル交換に１０ｋｍ程走って来よう。（オイルは２０年も同じスタンドで入れているので）
勿論往復の途中で山へクロを迎えに寄ってみます。
今日も暑そうだなあ。
夕方カミナリ雲が来そうな予報だが・・・・・・・。