中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

スズメバチの巣が。

2013-08-25 18:23:19 | Weblog

(入り口は草の陰にあるスズメバチの巣)
夕方、雨が上がっていたので朝の運動不足を取り返そうと西の山へ行く。
夕方に山道を散歩する人は少ないので何時もは見ない中間地点に車を止めて歩いて行く。
犬達は荒れ畑に入って何かを探していたが直に出てきたので反対の山池方面へ歩いていると頭の上に
ブーンとスズメバチが飛んで来た。
「おっ、危ない」反射的に頭に手をやる。
スズメバチは黒い部分を攻撃する習性が有り、人なら頭や目を一番に狙ってくるので怖い。
本能で天敵の熊に反応するのだろう。(熊は黒いのでハチからは白犬より黒犬が狙われる。)
我が家の甲斐もクロも黒いので要注意である。(過去に何度か刺されて転げまわっていた)
飛んで来たハチが目の前1mの草むらに降りる。
「んん、おかしいぞ?」
降りた場所を覗くと丸い巣(直径30cm)が見えた。
「いかんいかん、はよ逃げよ」
写真だけ撮って大急ぎで犬達を呼び退去した。
少し小さいが攻撃的なキイロスズメバチだった。
イノシシの調査で繁みを踏んでいたら大変な事になっていたかも、くわばらくわばら。
ただ、その20m横にイノシシが出入りしている猪道が有るので困ってしまうなあ。
奥へ進み秘密の栗の巣?を覗いて見ると地面を埋め尽くすほど青々したゴルフボール大の栗の実が
落ちている。
「ええっー、どしたんな」
天候の具合なのか自然落下なのか不明だが後1ヶ月で美味い実に成りわしが朝夕2回拾いに来る予定だったのにおしいなあ。(わしがイノシシと落ちた実を奪い合いしているので)
まあ、それでも少しは拾えるでしょう。(多分)
その奥にもイノシシが来ていた形跡は見られたが多くは居ない。
適当に遊べたので帰ることにして姫とクロを呼ぶ。
姫は1分で帰ったがクロが5分遅れた。
まだ明るいが6時に帰宅。
犬達食欲なし。
肉を炊いたのより焼いたものを多く食べるので手間は掛るが焼いてやろう。

(落ちた栗の実が無数?に有った残念)
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雨です。

2013-08-25 06:54:04 | Weblog
ダムの渇水による取水制限等がされているのでこの雨が多少の恵みの雨になれば良いのだが。
今朝は朝から傘無しでは歩けない程の降り方ですが寒い時期の雨では無いので犬達を乗せて裏山の作業道へ散歩に出る。
ところが全犬とも余り嬉しそうでは無くて嫌々歩いて行く。
「おいおい、せっかく連れて来とんのにほれはないだろう」
最初はトボトボだったがクロが何かを見つけたらしく上方へ行く。
それを見て姫と鼻黒が全速でそちらへ走って行く。
チビは重たい体をユサユサ揺らしながらこれまた上方へ行く。
わしは傘を差して雑木が繁った下で待つ。
鼻黒が一番先に帰って来たので一緒に引き返す。
車の横で待っていると姫とクロも帰って来た。
チビは3分遅れで戻る。
最低でも犬達の用便時間は歩いてやるので時間は短くても犬達も納得済みだろう。
全犬を乗せて帰宅。
ところが我が家の犬達を小屋へ入れて姫を繋いで車に戻ると鼻黒の奴車に乗ったままで降りていない。
後ろを開けたままにしていたのに雨が嫌なのか中々降りず。
「おい、降りい」
横のドアを開けて鼻黒の尻を押すとやっと飛び降りた。(車が好きなのかなあ?)
今朝はシャワーを浴びなくても良かった。
今日は月一の資源ゴミの搬出がある。
雨は嫌だが当番の義務なので9時前には収集車への積み込みを頑張ろう。
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