真昼に・・・・・・・。

罠の数が少ないので昼から近くの山へ設置に行き、１個設置してもう一つは何処にしようかと猪道を歩いていたら谷の奥で「ギャーブヒー」と大声が聞こえる。
この前と同じだ罠に掛って直ぐのイノシシの小さい奴が大袈裟に悲鳴を上げている。
朝の巡回時（１０時頃）には居なかったのに真昼の２時に掛った様だ。
銃は自宅の保管庫に入れて来てナイフしかないが小さい奴なら大丈夫だろうと谷を登る。
案の定左斜面で黒いのが走る。
が足が掛り逃げれない。
また犬の餌程度のイノシシだ。
牙は３年位から伸びるようで２年生では怖くないが咬まれたら怪我をするので傍へ行き足の安全な場所を括っていたのでイノシシをてがい隙を見て後足を掴み止め刺しする。
この辺りのイノブタは真昼でも動き回って居るようだ。
それにしても今年は大きいのだけ避けて捕獲？している様な気がするなあ。
早くイノシシですと言える様なのを獲りたいものだ。（無理かも・・・・）
もう今日はこれで終了帰宅。
夕方宝くじを買ってきた、もうくたびれたんで明日にしょうや。（何もかも）

運搬の応援必要なし？。

単独猟なので大きいイノシシが獲れた場合には２年間近くのＩ先生に運搬の応援を頼んでいたのだが先生が今年から生活パターンを美郷の山に置いたためわざわざ来てもらう事も出来ないなあと皮算用していたのだが心配は無用でした。
一人で運べない様な大きいイノシシが罠に掛りません。（よう獲らんが正解かも）
今朝もコビンチャが掛っていた。
逃がそうかどうか迷うも隣のおじいさんに上げる事にする。
年寄り向きで柔らかくて食べやすいのでかわいそうだが持って帰る。
裏山の高い位置に設置していた罠を２個撤去して来た、親が居るはずなのだが点検に回るのが苦痛になったので止めました。
午後に近い場所へその分を設置して来ます。
巡回点検もそろそろ体力的にきつく成りそうだ。
もうちょっとだけ頑張ってみようか？。
今朝も露で濡れて辛かった、あああもう止め様かとも思う様になってきた。
さあ行くか・・・・・・。

年末ジャンボ宝くじを・・・・・・・。

昼から猟友が何かに罠を持ち去られた現場へ行く。
確かにイノシシの通い道がはっきりと分かる。
多分山の上方面へ逃げるだろうと判断して、猪道をくぐりながら１５ｍも登ったら目の前に罠が落ちている。
「何な、こんなとこに有るでないか」
イノシシなど動物は付いておらず。
良く見ると白い犬の毛様の物が付いている。
罠の木に括った端はよれていたので強い力で引かれた様だがお粗末でした。
もう一つ作動しているのに輪が大きいのでどうしたのかと聞くとバネを止める兆番を後ろへずらしてやり直していたらしい。
２つも基本から外れた罠の設置ではダメだ、何が大事かが分からん素人はこんなものかなあ。
（わしも素人じゃけんどもっと丁寧に設置する）
まあ罠が探せたのでよしとしよう。
帰りに猟友の弟さんの畑にイノシシが出るとのことで其処へ行くと、結構大きい足跡がある。
その奥の猪道に罠を設置して来た、明日もう１個追加しよう。
野犬さえ来なければイノシシは獲れそうです？。
さあ犬の餌用の肉の料理？も出来たので本日はこれにて終了。
ところで今日から年末ジャンボが発売になった。
今年も組み違いの１等を狙って購入しよう。（ン○円分）
夢を見続けてもう３０数年・・、死ぬまで無理かもなあ。

大きい足跡発見。

今朝も巡回ルートに沿って山を回る。
最初と次の谷では何の気配も感じず。
３つ目の中腹で罠を見ると筒が地表に出ている。
「あれっ、器用なイノシシ？じゃなあ」と後で撤去する事にして上の罠を覗く。
これは異常無し。
先の罠の所へ戻ると茅の奥で何かが動く。
「ありゃ、イノシシでえ」
何と罠の位置は全然荒れていないで斜面の下側で木に絡まっていたので最初は気付かず。
ただしこれも犬の餌用のコビンチャだ。
猟期前には７０ｋｇクラスの子連れのメスに出会っていたのに狙いのそれが獲れず小さいのばかりだ。
やはり大きいのは利巧なので？掛り難い。
雨水が溜まっていたのでそこで冷やし処理をする。
巡回を続け最後の谷に昨夜の足跡で６０ｋｇは有りそうな足跡が泥の上に付いていた。
コイツを獲りたいものです。
今度罠を追加して設置しよう。
昼から昨日罠をひこづって逃げているイノシシを探しに行きます。
（多分無駄だろうが）

力を抜いて・・・・・・。

イノシシをどうしても獲ると言う気持ちが薄くなった。
昼からも罠を設置に行く気力なし。
コタツに入りテレビを見ながらうたた寝をしていた。
夕方早目に犬達と散歩に行き、帰宅後犬小屋にビニールの風除けを巻いてやる。
上方は少し後にしよう。
夕方友人より罠をイノシシに持って行かれたので明日犬を連れて来てくれと言う電話が有った。
期待は薄いが明日の午後から出かけてみよう。
わしも１年目に孟宗竹に括った罠が滑って逃げられた失敗から今は念をおしている。
多分探しても無理だろうなあ。
まあ暇なんじゃけんいてこうか。

徒労？。

朝４時ごろ物凄い豪雨が降り驚いた。
巡回に行くのが大層になる。
それでも犬達の散歩を済ませて順番に回る。
２箇所目の谷で木の枝が動くが姿が無い。
余りに小さくて斜面の陰で見えず。
首筋を押さえワイヤーを切って逃がす。
「何で親が掛らんのな」
穴を塞ぎ整地して次の谷へ行く。
期待していない罠の場所で灰色の物が動いている。
何か白いものも見える。
銃に弾を入れようと近付くと何とまあ鹿である。
こんな場所で鹿とは驚いた。
木に絡まってこけている。
角は１本角の雄です。
知り合い２人に電話をして「鹿はいるか？」と聞くといずれもいらないとの返事だ。
わしも鹿やしゃあないわ。
角を左手で掴み右手でワイヤーを切る。
立つとイノシシに比べ背が高い。
ビッコを引いて奥へ逃げる。
以前九州で鹿に蹴られて手の甲がグローブの様になった事がありこわごわの作業でした。
最後の谷へ行くとまたまた運悪く野犬が掛っている。
コイツは牙を剥いて咬み付きにくるので軽く叩いて罠を切る。
気絶したふりをしていたが罠が外れた途端谷の下まで走りこっちを見ている。
「あほ、もう来な」
分かったかどうかわ不明。
あああ今朝は罠を３個も壊すはめになった。
えらい損害だ。

良い休養になる。

午後から本格的な雨になって来た。
山へは行けないので印刷が出来たと連絡のあった年賀状を取りに八木印刷まで行って来た。
そろそろ夜の暇に書くことにしよう。
今から犬用の猪肉を整理しよう。
豚肉や鶏肉も毎日では馬鹿にならないので小さいイノシシはこま切れ肉にして冷凍して置き犬達の餌にします。
それにしても今期はイノシシが少ない様だ。
夏には瓜が沢山居たので親もそれなりに居るのではと見ていたが見込み違いだった様だ？。
所でこの雨では明日の山歩きはびしょ濡れになるだろうなあ。
厭だが巡回は欠かせない。
カッパのズボンを穿いて行かなしゃあないなあ。

空弾きが・・・・・・・・。

昨夜イノシシが掛らなければ何時掛るのかと言う位の好天気（曇りから雨に）だったので、期待を持ってズボンが濡れるのを我慢して巡回をしてきた。
殆んどに気配なし。
１箇所ワイヤーを全部掘り出されていた。
良い通いなので修正をしてきたがどうなるだろう？。
昨期デッカイのを獲った流れで空弾きが有った。
今期初めてだ。
小型のイノシシの片爪の跡が付いていたのだが原因は何だろう。
例え相手が小さくても空弾きの原因を追究しないと進歩はないだろうなあ。
最後の谷で犬の餌が掛っていたのでヨシとしよう。
ただもう獲れる気がしない。（希望が見えません）
もう少し寒くなり脂の乗ったましなメスが獲りたいなあ・・・・・・・。

ライフルの音が・・・・・。

昼から西の山で昨年捕獲したルートにイノシシの泥が付いていたので罠を設置していると近くでライフル銃の乾いたパーンと言う銃声が２発聞こえる。
朝から来ていた北島のＮさんのグループだろう。
さて獲れたのでしょうか？。
３時前に帰宅して犬達と罠の無い山へ散歩に行く。
夕方買い物に行き、夕食材料等を購入してきた。
明日は曇りのようなので今夜当たりイノシシが掛るかもと淡い期待をしています。

濡れて冷たい・・・・・。

今朝は姫が１時間送れたので巡回の出発が８時を過ぎる。
朝露が沢山あり腰から下がびしょこになる。
歩くのを止めたら冷たい。
近所には思ったよりイノシシが少ないので罠に掛る確率が低くなってきた。
裏山にはもう居ないのかも？。
棲息確認用の糠が５日も変化なし。
西の山は大きいのを檻で獲られたので期待は薄い。
それでも夏に居た瓜坊たちの母親が居るはずなのでそれに希を掛け様。
今朝は西の山に北島のＮさんのグループが巻き狩りに来ていた。
午後から東の山の調査に行こう。