街に出たイノシシの末路。

この前イノシシが徳島市内を走り回ったニュースが出たが、わしが交通事故死すると言ったとおりになった。
イノシシは信号もない山に居て街での交通ルールは知らないので無理は無いなあ。
餌が山に無いのだろう。
ところでようやく昨日の肉の整理が出来た。
今日の分はまた明日の夜にしよう。
いま犬の餌を鍋はすき焼き風味でフライパンでは甘辛焼きを作った。
明日も飛びついて来るだろう。
それにしてもくたびれた。
眠くなるまでコタツで寝とこ。

犬達が元気すぎる。

わしがくたびれているのに我が家の犬たちは元気そのもので食欲は旺盛だし山へ連れて行けば何時まででも帰ると言わない。
わしが参ってしまうので適当に帰っているが１２月下旬からはヤマドリ猟に連れて行ってやろう。
それまでに山を歩ける様に頑張ろう？。
それよりも同級生に頼まれているイノシシの肉を３０ｋｇ早急に確保しないといけないので焦ります。
今期はまだ大きいのが獲れていないので中々肉が集まらない。
今日のを含めてまだ処理が出来ていない骨付きを今から整理しよう。
脂が全然無いので犬の餌に成るのが殆んどです。
ゆっくりと眠りたいのだが・・・・・・。

死ぬ思い？。

今朝も暗がりから罠の無い山へ犬と行く。
昨夜の猪肉を甘辛く炒めたものをおやつに持っていたので犬達は遠くまで走らず直ぐにわしのところへ帰って来て猪肉をくれと鼻で突きに来る。
濃い味なのだが余程気に入った様だ。
３０分位の短時間の散歩だがしばらくは我慢して欲しい。
帰宅し犬を小屋に入れて罠の巡回に出発。
最初の谷で３個ある内の手前を通り越し奥の２個を点検していると、下の罠の辺りでけたたましく「ギャーギャー」と獣がひっきりなしに鳴く。
「何な？あの声は」
５００ｍ四方まで聞こえるぐらいの悲鳴だ。
アライグマが掛かり大声を出しているのだろうか？。
どちらにせよ様子を見に戻る。
罠の傍へ行くと、何とまあイノシシである。
「ええっ、あんな声で鳴くか？」
今まで聞いた事のない声でした。
犬が噛んだときの声でもなく、罠に掛った奴の鳴き声でもなかったのになあ。
朝方に掛ったようで地面は一つも荒れておらず。
それにしても大袈裟な奴だった。
（イノシシにすれば命が係っているので必死だったのだろう）。
２０ｋ余りのメスだったがそのまま横の谷川へ浸けて残りを見に回るがワイヤーをめくられていたのが３箇所有った。
そんなに多く設置していないのに山を歩いている時自分がかなり疲れているのが分かる。
このまま歩いたら死んでしまうかもと思えるくらい力が入らん。
もう無理でけん年になった様だ。
イノシシやヤマドリのために死んでしまうのも運命かも？。と思うが少し休息しよう。
体が慣れてきたら心配ないんじゃけんどなあ。
ちょっと昼寝しょうや。
ああしんだ。

ヤマドリの剥製を頼まれる。

どうにか犬用のイノシシの解体が終った時に上板の友人より知り合いの営業所新築祝いにヤマドリの剥製をショールームに飾りたいので捕獲したら剥製にして欲しいと言われる。
一昔前ならお安い御用だったがもお体力的に無理が出来ないので安請負出来ません。
イノシシならヤマドリより簡単なのだが・・・・・。
まあもしヤマドリが獲れなくても我が家には２階の洋間にヤマドリがようけ寝よるけんほれを上げれば済む。
今日は体力的に酷く疲れた。
腰が特に重痛い感じだ。
京香ちゃんを見たら温い風呂に入って体を労わろう。
肉の整理は明日でええだろう。