昼前から〇君と今朝のイノシシを解体する、彼は2度目なので戸惑いながらの作業になる。
作業中に岡山のあっちゃんから電話が掛かって来た。
今日1頭獲り車に積んで次の場所へ行くと75kg位の雌が掛かって居て彼を見るなり筋だけに成っていた足を一気に切り、突進して足を咬みに来たが彼が抵抗して鬣と頭を押さえて攻撃をかわしながら近くの木によじ登って危機を脱したようだが相手が雄だったら大けがで済まなかったかもしれない、イノシシは逃げずに残った長靴をしばらく攻撃していた様子を木の上からスマホで動画撮影をしたあっちゃんもたいしたものだがわしだったら入院していただろう。
銃猟禁止区内でも括り罠のイノシシだけは銃で止めさしが出来るようにしないと猟師は高齢化して成り手が少なく農家の人が獣害対策でいきなり罠猟を始めても銃を使わない場合は危険でナイフや手槍での止めさしは難しいでしょう。
被害対策上国や県が考えて欲しいものだ。
さて午後2時前には解体終了〇君後片付けしてくれて半分持って帰る。
わしはバラの脂付の味噌汁に入れると美味い肉を釣りの先生宅まで届けて来た。
今日天皇誕生日は先生も誕生日なので多くの人が祝ってくれるでしょう。
先生宅から戻り犬達を散歩に連れて行ってやる、冷えて寒い、明日ぐらいから又罠を追加して残り1か月を楽しもう。
尾道市では、猟期以外の駆除期間では、銃猟禁止の場所で、くくり罠のイノシシの止めさしを銃で行う事が認められています。
当然、夜間や住宅密集地から200m以内とか、神社・仏閣などの規制はあります。
駆除期間の許可は、市町の長の権限です。
狩猟期間も銃で止めさし出来たらよいですね。
わが市は会長の意向で有害の括り罠が禁止です。
そんなわけで猟期・有害を問わず銃禁区で檻のイノシシは撃てるのに括り罠で暴れる奴は撃つことが出来ません、矛盾しているようですが規制とは面倒なものですね。
残り期間を楽しみましょう。