今朝裏山で犬達の散歩をする間にワラビを採る。
一握り採れたので西の谷の上には沢山あるであろう。
車に戻るとクマ子は待っていたがトラ子が何かを追って帰らない。
山すそに先日埋めた100kgの雄の頭が掘り出されて無くなっていました、あの重い頭を咥えて持ち去る大型のけものは何でしょう?、狸やテンでは動かせない、先日見たキツネでも遠くまで運ぶのは無理だろう、すると野犬の大型が持ち去ったのかも知れません、大きな牙を取るつもりだったのだが行くへ不明になりパーです、針金で下あごを木に括って置けばよかった、残念。
トラ子が帰り散歩終了後、残してあった罠を2か所撤去に走る。
明日まで可能なのだがもう十分楽しみました、罠は2カ所とも痕跡無し。
9時半に全部作業が終わり帰宅。
16猟期目で終了日の前に全部撤去したのは初めてです。
情けない事に今猟期は過去最低捕獲数を更新してしまう、捕獲数は僅か31でした。
今猟期41は括りトータル700頭(匹)まで行くつもりが甘かった。
豚熱の影響なのか獲りすぎて生息数が減ったのかは不明です、わしは地区の他の猟師との親しい交流が無いので他の猟師がどれほど捕獲したのかを知りません。
風のうわさだが県下どの地区でもイノシシの捕獲は少ないそうだとは聞いています、来期はどうなるのでしょう?。
何はともあれ今猟期も事故無く怪我も無く無事終われたことに感謝です。
明日からは使用した罠の整理が有るのだが、これが何時まで係る事やら?、ボチボチ進めよう。