中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

疲れた。

2021-02-07 16:43:21 | Weblog

昼飯もそこそこにイノシシの解体をする。

イノシシが立っていたので下半身に血がたまり脂にまでしみ込んでいた。

本来ならワクワクしながら剥くのだが、そうはいかず。

後ろ足の血が溜まったところは嫌な臭いさえしていた、剥いた肉を小さく切り水に浸けてもみ洗いをする、肉汁と血が出て水が薄赤くなる、何度も水を変えて洗ったらどうにか臭いは消えたが肉が白っぽくなる。

まだ温かさは有ったとはいえ死んだイノシシの処理は大変である、運が悪かったと諦めよう。

夕方イノシシを獲った地元の人が来たので上げたら量が多くて驚いていた。

さあ、少し疲れたが明日はまた頑張ろう。

今朝イノシシの足でなくて大きな石を括った罠、イノシシが石を蹴飛ばしたのか?。

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運が良いのか悪いのか?。

2021-02-07 12:01:15 | Weblog

今朝は2度寝をしたようで。起きるのが遅くなり半時間遅れの出発に成る。

近場の谷はウリが2つ掛かってから親が出てこない。

北西へ走る、最初の場所は空弾きで石を括っていた、明日やり直そう。

次の場所は狸が来ていたようだ、最後に昨日設置した罠を見に行く。

見たところイノシシは暴れていない、罠を見ると少し筒が見える、「あれっ、狸がいじったな」と傍へ行くと青い葉が付いた小枝が何本か落ちている、「わし昨日木の枝や切っていないのにどしたんな?」よく見ると大木の裏でイノシシが仰向けにいる。

「えっ、掛かっとるでないか」ただ残念、すでに死んでいました、まだ少し温かったので刺しておく、その場で2分割して搬出。

良いメスだったのに残念、腹腔内には血がたまっていたので肉は十分水にさらして血抜きをすれば好きな人なら食べられるだろう。

運が良かったのか悪かったのか?。

畑にいた地元の猟師Kさんに報告して戻る途中山際に地元の人が居たので前の山の持ち主を訪ねに行く。

ところが以前県庁に勤めていた人で獣医だと言う、わしがうちの娘も獣医の資格を持っているという話から娘をよく知る八木さんと言う人でした、おかげで話が楽しく出来る、畑に電気柵を設置する話をしていたそうです、猿とイノシシ対策の様でした。

イノシシを獲りに山へ入る許可は貰える。

11時過ぎに帰宅、犬達を山の日向で遊ばせてやり無事戻る。

ごご解体しよう。

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