昼飯もそこそこにイノシシの解体をする。
イノシシが立っていたので下半身に血がたまり脂にまでしみ込んでいた。
本来ならワクワクしながら剥くのだが、そうはいかず。
後ろ足の血が溜まったところは嫌な臭いさえしていた、剥いた肉を小さく切り水に浸けてもみ洗いをする、肉汁と血が出て水が薄赤くなる、何度も水を変えて洗ったらどうにか臭いは消えたが肉が白っぽくなる。
まだ温かさは有ったとはいえ死んだイノシシの処理は大変である、運が悪かったと諦めよう。
夕方イノシシを獲った地元の人が来たので上げたら量が多くて驚いていた。
さあ、少し疲れたが明日はまた頑張ろう。
今朝イノシシの足でなくて大きな石を括った罠、イノシシが石を蹴飛ばしたのか?。