（手前にヌタ場が有ります、３０ｍ向こうは国道で車の通行間多いのだが）
この冬一番の寒さです。
昨夜、孫娘と話が出来て気分よく眠れたので頭がすっきりしている、それでも血圧の事を考えて無理をしないように巡回に出る。
マフラー代わりにタオルで頬被りをすると耳も顔も温い、最初の谷は気配なし、次の谷を覗くと先日３０ｋｇが掛った横に茶色いのが動いている。
これも３０kgほどだがワイヤーがもつれて動きの範囲が少ないので楽だった。
迷ったが車に乗せて残りを見に行く。
次に釣りの先生の柿畠の上の尾根筋で黒いのが上へ向いたままバタバタしていた横の木にワイヤーが絡み俎板の鯉状態です、３５ｋｇ位だが解体時に背中や尻の脂や肉に内出血の様に血が回っていた、背中を下にして暴れていたせいでしょう。
それは其処へ置いて置き近くの海際の罠を見ると、又小さいのが動いていた、これも３０ｋｇの雌でそろそろ脂が付きかけていた。
この寒さの中で３日獲れなかったが今日は３匹の合計が約９５ｋｇのイノシシが獲れた、本当は１頭か２頭でそれ位なら有難いのだが、無理は言えない、肉も柔らかいので喜ばれるだろう。
帰宅後軽く待ち焦がれている犬達と散歩に行く、その時炊いた肉と今日の生肉を沢山エサ入れに入れておく、道中で生肉は全部食べて帰りに炊いた肉も奇麗に食べていた。
罠を避けているが裏山のイノシシには今日も吠えて居ました。
今日の寒さは格別で体の芯まで冷えました。
（もう一つの写真撮り忘れた）
