中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

70kgの雄が掛かる。

2017-01-17 13:13:50 | Weblog

(70kgの雄が掛かる)

(小さな動物が罠を引っ張って足が抜けていた)
西の巡回コースで今日と明日大掛かりな電力線と柱の建て替え工事が有る。
そんなわけで暗がりから走る。
奥の一番期待している罠は異常なし、タヌキも来ていません。
3日前に設置した罠を見るとタヌキにいじられていた、それを直して別のを見るがそれは異常なし。
引き返す時に考え事をしていたら足元でガシャと音がした、見事に掛かりました70kgのお爺です。
時間が有ったのでやり替えて置く。
次の場所へ移動してみると1個獣が掛かって逃げていました、タヌキか野犬と思う、締め付け防止が有るのでワイヤーの輪より細い足ならすり抜けるので今回はタヌキの様でした。(軽い荷重では無かったのだが何度も罠の上を歩いていた跡が有ったのでワッシャが段々下がった様だ)
そこもやり直して、北へ走る。
2週間で結果が出ると思っていた罠もまるで気配なし。
どこか別の場所を探そうと先生の別荘の下側を見てみるとヌタ場を最近使っていてイノシシ道の横の木に泥が厚く付いている、しかもまだ乾ききっていないのでイノシシは最近通っています。
一旦車へ帰り、罠と掘削道具を持って再度現場へ行く。
ヌタ場を中心に3方向に泥が付いていたので3個の罠を設置したイノシシは多分1頭なので勝負を急ぐことにした。
なお1か所は昨期に良いメスが掛かった同じ場所にした。
土が柔らかくて1時間で作業は終わる。
ここが一番期待が持てそうだ。
帰りに先生の所へ寄ろうと思ったが今年の初釣りに出掛けた様で車が無かった。
手術後の身体が回復したようです、今度結果を聞こう。

(別荘の下のヌタ場です、先日来た形跡が有り濁っています)

(立木に付いた泥がまだ乾いていなかった)

コメント
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