キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

平塚そして高麗でカレーとワイン

2024年04月29日 | Weblog
昨日は昼に娘の店に人気のカレーのキッチンカーが来るというので、昼前に現地で妻と落ち合うことにして、自転車で平塚へ出かけた。
本の本の期日だったのだが、連休二日目だったせいか東海道も平塚の駅付近もやけに空いていた。

駅ビルの図書館の出先窓口で、本を返却し大西順子のアルバム3枚と木住野佳子のアルバム、西修「ざんねんな日本国憲法」ビジネス社 2022、小林良樹「テロリズムとは何か」慶応義熟大学出版局 2020、竹田青嗣「ニューミュージックの美神たち」飛鳥新社 平成元年をかりた。

同じビルの5Fのさくら書店へ行き新刊書を15分ばかり眺め、西口駅前のBOに行き小柳ゆき「Koyanagi the Covers Product 2」佐藤優「日本国家の神髄‐禁書「国体の本義」を読み解く」扶桑社新書 2015を買い求めた。
実はこのブロブ原稿は1時間前に書き始めたのだが「日本国家の神髄‐禁書「国体の本義」を読み解く」に嵌り込んでしまい、中断してしまった。
一時期佐藤優に嵌り目にする本を買い求め熱心に読んだことがあったが、何故か急に熱が覚め離れてしまった。
きっと読んだ本の論旨に気に入らないところがあって遠ざけてしまったに違いないのだが、僕の駄目なところなんだなあ。

西修は岩田温が一番敬愛する憲法学者で、それほど言うなら読んでみようと思い借りたがざっと目を通しただけで優れた本出ることが分かった。
小林良樹については、どのような経緯で借りたかすっかり忘れているが、岩田温の本を長く読んでいたのでその期間中に予約を入れていることから、きっとその影響だと思う。
このお二人とも初めて目にした名前だ。
一方、竹田青嗣は今から30年前に熱心に読んだ哲学者で、何を言っているのかさっぱり分からなかったが、それでも5,6冊読了したから若い頃のパワーというのは侮れない。
ユーミン、桑田、みゆきなどについて書かれた本で、何故これを読まなかったのか不思議だ。

昼前にイナリヤトに着き、先ずはビールを飲んでのどを潤し、カレープレートの大盛りを頼み、ムスカデを飲んだ。
カレープレートは前回30皿用意したが40分で完売してしまった人気アイテムだったらしいが、この日は連休2日目ということもあり、前日お客が物凄く着て今日はスローらしく、40皿用意したプレートの半分が昼過ぎにも残っているらしかったが、午後深くなるとお客が結構やって来てしまう時間いは完売したのではないか。
知人に何人か会い、4人の知人と店からワインをボトル買いして、ムスカデの熟成した一等良いやつとチェコの赤を飲んだ。
この分は一人1,900円で済んだから、2本で7,600円だったのか、ムスカデが5,000円近かったが、よくこなれていて美味かったな。


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