キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

秋深まる

2018年10月28日 | Weblog
朝、JA湘南へ行き、無花果、小松菜、茄子、柿を買って帰り、下の息子と大磯方面へ散歩に出かけた。
途中、陶器の展示会場があり中を覗くと、中井で陶器を焼いている女性と、大磯在住で松本で木工をやっている人の作品があり、しばし話をした。

ヤオマサでカマスを買ったが、O君に拠れば今年いちばんサイズがよいとのことで、確かに夜焼いて食べてみたら食べでがあった。

昼は、昨日妻が作った肉団子煮に小松菜を入れスパゲティと絡めたものを食べた。
娘が作ったので、まあまあ美味かったが、味が何時もより濃かった。
川崎大師の葛餅をヤオマサで買ったのでそれをデザートに食べた。
幼いころ川崎に勤めていた父が良く土産に買ってきたので懐かしく、見かけると必ず購入しているが、昔の味と変わらず郷愁をそそる。


娘に一緒に陶器を観に行こうと誘われたが、朝の散歩で疲れたので二階で休んだ。
ここのところ昔の恋の後悔で思い悩んで良く眠れなかったが、久し振りに昼寝が出来て少し寝不足が解消された。
先日観た映画「めぐり逢い」で主人公の祖母が、私はここで昔の思い出に浸っていればいいが、あなたは今人生を謳歌しなければと言っていた。
僕もこのオバアサン同様、昔の思い出を反芻して楽しみ時に反省する、そういう時期に来ているんだと思う。
間違ったことを残りの時間でいささかでも修正することが出来るんだろうか。


夕方の散歩は北へ向かった。
風呂に入り、ビールを飲みだす。
茹で落花生、湯豆腐、カマスの塩焼き、鮭のグラタン、ミートボールの甘酢かけ、ブロッコリーが出てきた。
そのうち娘もやって来て、麦焼酎の湯割りを飲む。
乾きもので娘と8時半まで飲み、母の着替えを手伝って、9時から北川景子のドラマを観た。






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