キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

エディット・ピアフのこと少し知る

2024年08月06日 | Weblog
昨日の平塚までのサイクリングが結構効いていて、一日中だらっとしていた。
をそれでも朝はJA湘南まで行ったけどね。
昼は小松菜と豚肉と筍の餡が掛かった焼きそばとミニトマトだった。
食後にクリームが挟んであった小さなケーキと煎餅を食べた。

プレシネはエディット・ピアフの生涯を描いたもので、シャンソン歌手であることを知っていたが、その生い立ちは良く知らなかった。
半分眠りながら観ていたので正確ではないが、母親は娼婦かそれに類する女で、オヤジは大道芸人で兵隊に行く前にエディットを引き取り、娼館
小さい頃から街角で歌って小銭を稼いだり、時には身体を売っていたんだろうね。
キャバレイのオーナーに見いだされて、その店で歌うようになったが、オーナーは裏社会の抗争で死ぬ。
作曲家が仕込んで、公演会で売り出し評価される。
世界チャンプのボクサーと恋に落ちたが、ボクサーは墜落死する。
元々アルチューで薬もやっていたが、彼の死後薬中毒となる。
子供のころから死ぬまで愛情に飢えた人生を送ったようだね。
愛してくれた人は、引き離されるか死んでゆく運命だった。
もう少し詳しく資料に当たってみないと彼女の理解は不十分だけど、かなり悲惨な人生だったような気がするね。


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