今朝は二階でクーラー無しで寝ていたが3時過ぎに暑くて目が覚め、29℃でクーラーを入れた。
それでも下の方が冷えるから、5時に窓を開けて外気を入れた。
温度計をみると28.5℃だったから、寝ていると寒く感じるんだな。
Onkyoのspeakerで中森明菜「歌姫」を聴いて、6時からストレッチを始め、その後風呂に入った。
風呂から出て朝飯を作ろうと時計を見たら06:28だった。
オリンピックが終わり日常が戻りつつあるが、お盆と云う期間に入った。
鯵の干物を焼き、シメジと茄子と豆腐の赤出汁味噌汁、ピーマンと甘長唐辛子の卵炒め、メジマグロの刺身を切って食べた。
花と線香を準備して墓参に出かけた。
お寺は車で20分+の平塚の在にあるが、坂井泉水が生まれた所なので、当然ZARDを聴きながら行く。
この時期、雨が少なく酷暑が続くので、例年雑草が少ないのだが、大分繁茂していた。
草取りに15分ばかりかかったが、既に太陽は高く汗が滴り落ちた。
卒塔婆を差し、花を生け、線香を上げて地下に撒いた父母の骨を思ったが、既に分解しているのだろう。
仏教では骨なんてどうでもよく、生きているうちに悟りを開いて輪廻から抜け出すことが目的だが、父母は生きているうちに成仏できたとも思えないから、輪廻で何かに生まれ変わっている事だろう。
極楽浄土なんて仏教とは何ら関係ない作り話だから、お墓に来ても無意味なんだけど、それじゃあ残された者が途方に暮れる。
神道だと山の上か高い木の上に死者の霊魂があるので、迎え火でその霊魂を家に呼ぼうと云うのが、神仏が混淆したお盆だ。
何時も思うけど、何でもありの日本の宗教っていったい何なんだろうね。