キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

少年老い易く学成り難し

2024年08月11日 | Weblog
今日は暑くて午前中ほとんど居眠りをして過ごしたが、昼に妻が好物の素麺にしてくれたので、機嫌よく平らげ、食後に餡みつを食べた。

午後も結局居眠りをして過ごしたので、トータルで5時間以上寝ていたと思う。
クーラーをつけた部屋で女子マラソンを観ていたが、ある程度は目が覚めていたんじゃないかな。
汗もかかなかったので、こりゃいかんと思い、レスリングが始まる前にと思い自転車を飛ばして、西友にグレンスタッグとビーフィータージンを買いに行って来た。
お盆休みが前倒しで始まっているのか、何時もの西友の様子とは違っていた。
大した時間自転車に乗っていたわけじゃないのに、夕方になっても30℃を切らなかったので、随分汗をかき風呂に入った。

先ずはグレンスタッグでソーダ割を作り、キハダマグロの刺身を肴に飲み始め、白茄子の味噌田楽を食べたが、これ一個分を食べたので腹がくちくなった。
胡瓜の糠漬けとゴーヤと油揚げ煮があったが、胡瓜は食べたがゴーヤは喰えなかったな。
それでも乾きものは喰えるんだよ、落花生、おかき、胡麻煎餅を肴に和製ジンリッキーやカンパリソーダをかなり飲んだ。
ヤッパリ、レスリングを観ながらだと、そして金メダルを男女とも取ったんで酒がすすんだな。

柔道よりレスリングのほうが強い選手が多くなっているね。
妻の解説に拠れば、女子レスリングはパワハラでどこかの大学かクラブが解散したが、そこで培ったノウハウを新たな大学やクラブへ提供し、スタッフも分散したらしい。
大体、ある競技で強くなると、そこの監督が偉そうになって神の様に君臨する傾向が多いが、その感じが酷く嫌いでね。
そういったことが起こったら、すかさずそれを解体する原理が働くようにして、妻がが云うようにそこのノウハウと人材を新たなところへ分散させればいい。

これでオリンピックを肴に酒を飲むのを終わりにして、少しお勉強をしなきゃいけないな、少年老い易く学成り難しか。


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朝寝と云うのかな

2024年08月11日 | Weblog
夜更かししてオリンピックを観ていたせいで、8畳で音楽を行きながら三島由紀夫の本を読んでいたら眠ってしまったようだ。
妻が何やらがさこそと掃除をしていたのに気がついて、邪魔なことするなあと思いながら、半分眠った状態委で小1時間経過後時計を見たら12時近くて吃驚した。
少なくとも2時間ぐっすりと寝ていたわけで、思ったより寝不足だったんだね。

うとうとしていた時に聴いた音楽は心地よく、2023年よく聴いた音楽をランダムにかけていたが、時々お経が入るのが玉に瑕だが、お経も音楽も同じなんだなあと改めて思ったりしてね。

妻が掃除を止めて昼飯を作りだしたので、慌てて風呂に入った。
サッパリした状態で飯を喰いたいじゃない、同じものでもその方が美味いから、食物に対しても妻に対しても敬意を表せる。
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TV中毒と温暖化の原因

2024年08月11日 | Weblog
オリンピックのお陰ですっかり読書の習慣が崩れてしまった。
毎日6時間以上TVを観ていたのは小学生と中学生だった頃で、その頃の感じを思い出すなあ。
そのお陰ですっかり目をやられてしまい強度の近視になったが、娯楽ドラマの文法は既にその頃すっかり習得していて、その後観たTVドラマはもちろん、ここ7年観ている映画についてもその文法が分かっているから、ある意味善し悪しが分かり、そのうえで楽しむ事が出来たのかも知れない。
画期的なドラマや映画はその文法を逸脱して尚破綻しないことが条件だが、そういったものって滅多にない。
人間の幸福を考えた場合、日常がつつがなく流れることが重要だが、物事ってすべてそうだが、ありきたりに我慢できなくなり、制度疲労が生まれ、それを如何にやり過ごし幸福な平凡な日常の喜びを再び取り戻すかが課題となる。
その時に文法から外れたドラマが大いに役立つのだが、日常に戻る筋道がどこかにないと、軌道を外れた人工衛星と同じで再び戻ることが出来なくなる。
まあ、現実には軌道に戻れないことも多いし、その安全装置が搭載されていることが最初からわかっていたら、逸脱する力が大きく減じられるから意味をなさない。

夜、秋の虫が鳴き、今年は秋が早いなんて言っていたが、これから夜温が下がらない地獄のような日々が続く予報が出ている。
地上に出てきてしまった虫たちは予想外の気温にどうやって対処するんだろうか、どう見ても人類より季節に敏感な虫たちの決断が間違っているとは思えないのだが。

地球の気温上昇がCO₂の影響が無いとは云わないが、そんなに大きいとも思えない。
これにはカネが絡んでいると思うのが一般的な考えかたで、今、油田を二束三文で買い漁っている連中がこの不思議なCO₂地球温暖化説の犯人だ。
そう長くない将来CO₂は地球温暖化の主犯ではないとなって、石油をエネルギー源の主流に戻すときが来ることは間違いないと思う。
だが、カネ儲けの話しより、現に気温が高くなって夏を快適に過ごせないのが問題だ。
都市部の気温上昇はクーラーの普及率と相関関係があると思っていたが、近頃は人口がまばらなところでも過去最高気温が出ているので、その上昇の説明がクーラーの普及ではつかない。
だが、きっとどなたか日本全国のクーラーの台数と温度変化の相関関係について計算をしている方がいるはずだと思うので、その数値を公表してほしいものだ。






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盆踊り後オリンピック

2024年08月11日 | Weblog
盆フェスタで生ビールを5杯飲んだら、ビールと云えどもアルコールが入っていて酔。
皆さん最後にもう一度打ち上げで飲むとのことでしたが、テントや何やらと片付けをしてお暇いたした。

8時に家に帰り納豆巻きと稲荷寿司、鯖の竜田揚げ、クリームスープがあったので、飯を喰いながら、ホワイトラムにソーダを入れて飲み、オリンピックを眺めた。
9時に妻が居間から台所へやって来て、寝るから後片付けと飯の仕込みをお願いと云って二階へ上がって行った。
それから1時間ばかり台所で飲んだが、何しろビール5杯の下地があり、アルコールもそう進まず、蒸し暑いので6畳に場所を移しクーラーを掛けて涼みながらオリンピックを観ることにした。
女子卓球団体の対中国戦、女子ゴルフ、女子サッカー決勝の米対西を観たりして、1時過ぎのレスリング男女準決勝戦を待った。
卓球とゴルフは日本のメダルの色とメダルが掛かっていたが、サッカーは純粋にこの競技が好きなんだなと思う。
アルコールと深夜のために瞼が塞がっていた時間もあったが、女子のレスリングの勝利を気持ち良く観た。
このレスリング女子は剽軽な変な子で、髪の毛を一部をトリコロールに染めていて、試合のマットに上がる時に相手方の所へ行ってしまい、笑いながら戻ってきたが、それを見てこいつは勝てると思ったね。
前半、相手にタックルを返されてポイントを許したが、ハーフタイムにコーチから、気持ちを折ることなく、タックルをやって行けと云われた。
信頼できるコーチって大事だね、このコーチの言葉が勝因だよ。

2時半に寝たが、この後に北口の優勝を決めた槍の第1投があり、その後レスリングの男女の決勝があった。
流石にオリンピックと心中するつもりは無い。
でも、今朝TVで今日一日で終わりと聞いて、なーんだもう終わりかと残念だったなあ。

TV局って駄目なのはわかってるが、視聴者は日本が勝つところを観たいのに、あまり強くない特定の種目に多くに時間を割いて放送している。
製作側が視聴者をコントロールできた時代はもうとっくの昔に終わってるのに、未だに同じことやってる。
ホントにホントにご苦労さんて感じだな。




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