キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

平塚まで行く

2024年08月19日 | Weblog
プレシネは「ダンケルク」だった。
この壮大な脱出劇はよっぽど英国人の気質に合っているのか、随分多くの映画になっている。
隊が全滅して生き残った若い英国兵、スピッとファイヤーの搭乗員、船が徴用されダンケルクに英国兵を収容に行く民間人の視点から重層的に物語が展開する。
だけど、それほど成功しているとも思えなかった。
スピットファーヤーとメッサーシュミットの空中戦がリアルで迫力があった。
徴用された民間船が大挙してダンケルク沖に現れる場面は思わず落涙した。
今の日本人にこんなことできないだろう、でも早田ひながいる。

4時になったので外を見たら日が翳っていたので、大磯まで茄子を買いに行くついでに、郵便局でカネを下ろすことにした。
どうも疲れが溜まっているのか自転車をぶっ飛ばすって感じにならない。
茄子農家へ着いたが、茄子が売り切れていて、近くの先輩の所へ行ったら倉庫は空いていたが誰もいなかった。
財布に平塚の図書館のカードがあるか確認したらあったので、せっかくここまで来て、空の具合がいいので平塚へ行くことにした。
CDを6種類引き取り、久し振りにBOを覗いたが欲しい本が無かった。
ここの所5,6回空振りだ、本との出会いも運命だからね。
大磯の郵便局でカネを下ろした。数年前に年賀状を購入して以来だな。

帰りは6時になった、過ぎに風呂に入って汗を流したが、気分爽快だったね。
味の刺身でグレンスタッグのソーダ割を飲み始め、2杯飲んだ後、カンパリソーダを2杯飲んだ。
モロキュー、茄子の糠漬け、豚汁を肴にしたが、豚汁と云うのは腹に溜まるものだ。カンパリは落花生とおかきで飲んだ。

借りて来たエディット・ピアフの30曲入りのアルバムを聴いた。
ぶっ飛ばす感じにならず足が疲れているように思ったが、風呂に入って飲んでいると、思いの外疲れも感じず快調だ。

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親子丼

2024年08月19日 | Weblog
JA湘南で黒西瓜を買った。
冷やしてあったので、家に帰って直ぐ切って食べてみた。
芯のほうは今年買った西瓜で一番甘かったが、皮のほうは甘味が弱かった。
大玉の今食べている西瓜も食べて比べてみたが、やっぱり同じ感想だね。

昼飯は何がいいと妻がマサに買い物に行くので聞かれたから、刺身が喰いたいと云ったら、本人あまり好きじゃないので、買い物に出るのを止め、冷凍してある鶏肉を出してきて親子丼になった。
暑いんじゃないかと思ったが、ミンチにした肉の親子丼を作ってみたくてOKした。

オリンピックの時には角田夏実ちゃんと志田千陽ちゃんの動画を飽きずに眺めていたが、ここの所、何人かの気になる人の動画を集中して視聴しているものだから、ずいぶん時間を取られてね。
戦国時代、幕末から現代のところの歴史的な流れと、思想的な流れを追っているが、随分詳しく勉強できる。
教科書には乗らない真実をここまで知ることが出来るんだから、今がどういったことになっているのかが理解できる。
しかも無料だから、カネを払って学校へ行くことがバカバカしくなるね。
出来のいい小中学生なら、十分理解できるから、これから凄い子たちがどんどん現れるだろうな。
大いに楽しみだ。

丼用の小鍋に出汁と玉葱を入れて煮てあるから、後好きなようにやってと云われた。
鶏肉は一口大に切って茹でてあったので、3っつばかり細かく切ったが、熱くて大雑把だったな。
味醂と酒と醤油を入れて、卵1個半でとじて蓋をして、丼飯の上に移した。
シメジと豆腐の味噌汁と胡瓜と茄子の糠漬け。
食後に餡みつを食べた。



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ブログ、随分続いたなと思う

2024年08月19日 | Weblog
このブログを始めたのは2006年10月2日のことで、いわゆる昭和の時代遅れのジジイのため、会社でもPCは使わず、携帯も世間よりずいぶん遅れて持った次第で、ブログなどやる気は全くなかった。
会社にPC機器の使い方などを指導に来てくれていた面白いオジサンがいて、僕より一回りも上なのだがこういったものが好きなんだね、やけに詳しいんだよ。
ワインの宣伝のためにブログをやったらいいと、セッティングを全てしてくれた。
1981年にハワイ駐在になったときに、手紙や報告書をタイプライターで打っていたから、文字の打ち込みは慣れていたので、ここに書きたいことを好きに書いてと云われ、その文章をブログにアップしてくれた。
一人で出来るようにと手取り足取りアップの仕方を教えてくれて、帰っていったような記憶がある。

子供のころから日記をつける習慣があり、万年筆が好きだったので、パイロット、プラチナ、セーラー、モンブラン、パーカー、ペリカン、シーファーなどなど、何十本も買ってその時の好みで書いていたので、文章は下手だったが書くことを厭わなかった。
書いている内には慣れて多少文章も巧くなるんじゃないかと思い、今まで続けたが、名文を書くことは出来ないが、ある程度のレベルの文章を書くことが出来るようになったんじゃないかな。
書きたい事柄がある時には面白い文章になるが、穴埋め的に書いている時の文章が面白くない。

ブログのセッティングをしてくれたオジサン、まだご存命で三浦岬の先端で一人暮らしをしているが、以前は用があればすぐさまバイクで駆けつけてくれたが、加齢に拠りオジイサンとなり、バイクを数年前に売却し、今では足腰も弱くなり行動範囲が限定されてしまったようだ。
若い頃から仙人のような暮らしで、常識的なことは一切考えもしない奇人であったから、週1回1時間のコーヒータイムの雑談がフツーの人間になりそうな僕を詰まらない常識から引き離してくれた。





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