晩飯はなめろうだった。
魚種を聞かなかったが、鯵のような気がしたが、断定はできない。
それより中に叩き込んだ葱や生姜が細かくなっていたので繊細な味わいがした。
グレンスタッグをソーダ割にして飲んだ。
胡瓜の糠漬け、モロキュー、南瓜煮、冬瓜と鶏のスープがあった。
途中で娘がやって来て飯はあるかと聞くので、大量にあってチョット飽きていたなめろうを半分譲った。
娘もグレンスタッグのソーダ割を飲んでいたが、途中でソーダが切れたので、平成6年の梅酒のオンザロックを飲みだした。
僕はカンパリを2杯オンザロックで飲んでから梅酒を飲んだが、良く熟成していて美味かった。
おかき、落花生、海老せんなど乾きものを肴にさらに杯を重ねた。
娘は基本的の僕に体質が似ているので、がっしりした体つきで、いくらでも酒を飲める。
9時半ころ娘が帰ったので、黒西瓜を切って食べた。
点けていたTVで軽井沢の別荘についてやっていたので、もう先も長くないので箱根や長野の標高の高い涼しいところに、夏の3か月くらい住みたいと話した。
朝晩を狙って少しだけ外に出て、日中はクーラーを掛けた部屋で過ごすなんて馬鹿げてるので、好きな時に散策が出来るようなところに住みたい。
次男の仕事を考えると箱根の高いところに、部屋か家があると良いんだけどね。
娘の家は裏山にあるが、北から涼しい風が入るので、1階はクーラーをつけたことが無い。
標高は60mか70mくらい高いかも知れないが、標高による温度差ではなく、真裏に崖を背負った地形故の涼しさのような気がする。
その崖からは地下水が滲み出ているから、その水温は14℃である可能性があり、2Fは暑いというから、そのせいなのかもしれない。
自転車でうろうろしていると、生ぬるいところと涼しいところがあり、僅かの距離でこんなに違うものかと感じる。
小気象と云うのは思ったより大きな違いがあるものだ。