キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

日本の夏の過ごし方

2024年07月09日 | Weblog
隠居してからは、多少の仕事があるが、基本的に時間が自由に使えるから、最近では毎日3度から4度風呂に入っている。
まあ、シャワーを浴びて身体を洗って湯船に浸からないことが多いが、兎に角汗をかいて不快になると風呂に入って下着とシャツを取り換えている。

最近は肌触りが地冷たいものや速乾性で匂いを発生させない生地のものがあり、お務めをしていたときには便利だと思ったが、クソ暑い時には汗をかいてそれを吸ってくれる綿が気持ち良くてね、直ぐに汗を流せて着替えが出来るからこれに勝るものは無い。
新素材のシャツが20枚くらいあったが、どんどん処分していて、お出かけの時のために数枚残すだけになるだろう。
綿100%のシャツは30枚くらいあるが、毎日3枚か4枚着ているので、7年もそれをやっていると、色が褪せ生地が薄くなってヘロヘロになって来て、流石に買い替えの時期になっている。
そして、ここ数か月続けた斜め懸垂のせいで上半身がデカくなってしまい、今までのシャツが窮屈でね。
先日AmazonでTシャツを買おうとしたら、あなたに合うサイズは3XLですと表示され、AIに云われるまま買ったら、流石にデカくてね、2XLに替えてもらうことにしたが、それが今日到着する予定だ。
もしサイズが合えば色違いを5枚ほど買おうと思っている。

食品添加物が癌の発生要因になっているので、なるべく新鮮な野菜と魚を買って家で吟味した調味料で調理して食べるようになったが、着るものも綿や麻やウールなどの天然素材を選ぶようになった。
この伝でいけば、家も密閉してエアコンで小気象を管理するのをやめて、厚い土壁で断熱をして暑さ寒さを防ぎ、夏は葦簀や簾で光を遮断して涼を求めること考えなきゃいけない。
40年前に父母が昔ながらの日本建築で家を建ててくれ、8畳の前の廊下も広く庇も長いので、以前のように簾を掛けて襖を外したら夏をやり過ごすことも出来そうな気がするが、ここのところの猛暑を思うと思いきれないでいる。




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