プレシネはトム・ハンクスがゲイの弁護士で、フィラデルフィアの一等いい弁護士事務所に入って活躍していたが、エイズの症状が出てきて解雇され、黒人弁護士を付けて事務所を訴える映画で、前に観たことがあった。
何だか眠たくて随分居眠りをしたが、トム・ハンクスの症状が深まり死ぬときには随分痩せていて、役作りに専念したことが伺われ、この人が重用されるわけが分かる。
昨日も雨で歩いていないので、大磯方面へ向かって歩いたが、どうも脚の調子が悪かった。
今日は寒いのでケツの根元や右足首の動きが悪い。
体重を20㎏落とせば快調になるように思うが、毎日大量に何か喰っていちゃあ減量は絵空事だ。
母も太っていて、都内まで減量のための教室に出かけてプールに入ったり、豆腐を喰ったりしていたので、後年豆腐を見るのも嫌だと云っていたが、町内の温水プールで毎日2時間歩く習慣は残った。
その送り迎えで妻は随分行動が制約されたらしいけど、土日は僕がやっていた。
だが、ダイエットは成功せず膝と腰が悪く、最晩年は車椅子の生活だった。
胃腸が丈夫で食い意地が張っていて油物が好物とあっては痩せるには障害が大きすぎる。
さて、早めに風呂に入って、贋物の酒がどんなものか飲むのを楽しむ事にしょう。