キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

肌見酒

2024年03月12日 | Weblog
最近ブログを書いていると、左側にブラジャーやパンティ姿の綺麗なモデルが現れて、下着の販売をプロモートしているが、恋人や連れ合いに買えってことなんだろうけど邪魔でね。
どうせなら下着の中身を出してくれりゃいいのに、ブラジャーもパンティーも買わないけど、その中のモノなら観賞用に買ってもいいなあ。
それが宅配で玄関先に届けられたら面白いだろうなあ。
大きな段ボールを開けると見目麗しき生身のオブジェが出現して、大騒ぎになること必定。
友人と酒を呑みながら宅配の到着を待ち、床の間に飾って肌見酒と洒落こむなんて粋だね。
しかしこれって既にあるなあ、ヌードモデル派遣やデリヘルってこれじゃない、でも、宅配じゃなく本人が歩いてきたんじゃ面白味がない。
やっぱり大きな箱で宅配されるところに妙味がある。




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ちょこまかと動きたい

2024年03月12日 | Weblog
雨が降りそうだったが、帽子をかぶってそのまま自転車で出かけた。
野菜は大根と椎茸しかなく、農家のこの店に対するやる気の無さが感じられる。
来週火曜日で閉店になるので、皆さん新しい方の店へ出しているんじゃないのかな。
八朔と紅八朔と小さな大根を買った。

雨がかなり降ってきたが、八光遊園地でストレッチと運動を行った。
図書館でDVDが準備できていたので寄って2枚引き取った。
自分の好きな時間に観られるが、そうなると却って観ないもので、定時のプレシネのほうは観る気になるから、人間というのはおかしなものだ。

昼に新しい町内会長と、引継ぎのためのランチョンミーティングがあり、有効な書類を印刷して、ファイルを見やすいように整理した。
生憎の雨になったが、近所のレストランまで行き、ハンバーグランチを食べデザートに苺をいただいた後、打ち合わせを行った。
人生の半分を海外で過ごされた方で、国際金融に詳しく、僕より一回り以上上なので、人生最後の町内会へのご奉仕と思いきや、テニス、卓球、ゴルフ、スポーツジムに通っていて、僕より身体の動きが滑らかで溌溂としている。

帰りに席を立つときには腕を支えてもらい恐縮し、同時にショックを感じた。
左膝と右足首が痛くてギクシャクして歩いているが、ストレッチと運動の効果はあるものの、滑らかな動きに繋がらないのがイケマセンね。
問題はヤッパリ体重だな。
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大阪場所を楽しむ

2024年03月12日 | Weblog
最近分かってきたことがある。
酒を呑んで寝ると夜中に何度も小便に起きるが、宵の口に吞むと、寝る頃には喉が渇くので、かなり水を飲んで寝ても朝までぐっすり寝られる。
ということは、酒を呑んで酔いが残っているうちに寝ちゃだめで、ある程度酔いが覚めて酒の水分が体外に排出された後、水分を補給して寝ればいいってことだ。
要はアルコールの利尿作用が夜中の小便を誘引していて、ジジイになったから夜中に小便に起きているわけじゃないってことだ。
何でも加齢にその原因を押し付けちゃだめってことだなあ。
朝から尾籠な話で失礼した。

今朝は6時に目が覚めて、「新・堕落論」を読み、松原みきの「Stay with Me」を二回かけてストレッチと運動をして7時前に台所へ下りた。
次男がすでに玄関と8畳と6畳前の雨戸、これが6枚あるので大変なんだ、を開けて台所でうろうろしていた。
直ぐにシメジと豆腐と葱の味噌汁を作り、レンジに塩鮭と塩鯖を放り込んで、桶から白菜を取り出し、おでんを温めた。
10分で朝飯が用意でき二人で食べ始めた。

次男は昨日の夕方寝ていたので、盛んに相撲の再生画像を観て見解を話していた。
二日目が終わったところで今場所の展望を論じているのは如何にも時期尚早だが、場所が詰まってからなら素人でもできる。
我々が玄人というつもりはないが、15日間の勝ち負けと一勝負で見せる鮮やかな角力のどちらかを取るかと云えば、後者を愛で、その持続の可能性を論じるのが楽しい。
最近は妻がスッカリ相撲に嵌って、2時間近くブラウン管を見つめているので、データが頭に入っていて、データ相撲からの見解を云ったりするので厄介だ。


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歌謡曲と慎太郎

2024年03月12日 | Weblog
売野雅勇「砂の果実」を読了した。
80年代の高揚感についてはすでに書いたが、この人足利高校の出身で、一昨年亡くなった大学時代の親しいやつと同じ高校だった。
友人も工学部の建築科で出来が良かったが、進学校だと聞いている。
湘南は東京が通勤圏だから、坂田三吉のように ”明日は東京へ出て行くからにゃ何が何でも勝たねばならぬ” といった気持ちが無く、大成するやつが少ない。
ところが足利は浅草から特急に乗ればそんなに遠くないけど、通勤圏ではないから上京した人の気合が違う。
売野は派手な業界で作詞をして食ってきたわけだが、仕事に対する執着度が僕と全然違うなあと感じた。
もう一つ感じたのは、いい人と仕事をしてきたことで、これは人の密度が低いところで育った人は、好き嫌いより先に人を大切にする傾向があるように思うが、密度の高いところでは嫌なやつを避けないと疲れ切ってしまうから、自ずと仕事の相手を選んでいたのではないかと思う。
それでも人の絶対数が多いから喰ってゆくことくらいはできる。

今は石原慎太郎の「新・堕落論」を読んでいるが、ここ5,6冊読んだものと重複しているところも多く、しかも、YouTubeでも集中して石原が出ている番組を視聴しているから猶更なのかもしれないが、まあ大体何を考えていたのかが分かった来た。
感性の部分は最初期の短編中編を読んでいるから分かってるつもりでいるが、中後期の極右とレッテル張りをされてからのモノは読んでなかったので、ここで読んでおいてよかったと思う。

ここで歌謡曲と石原慎太郎を読んでいるが、折角だからもう少し読んでおこうと思う。




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