年末年始は「大平正芳」「危機の宰相」「自民党史」を読んで楽しんでおりましたが、私が生まれた1955年は自民党発足の年で、自民党史を読んでおりますと自ずと自分史を振り返ることになり、無自覚のうちに今日まで来てしまったなあとの感想を抱いております。そこで、今年はそこのところをもう少し掘り下げて読んでみるかなあと思っております。
10年ほど前に先の大戦の戦記に夢中になり、光人社という版元がこの手のものを専門的に出していたお陰で、比較的簡単に300冊以上の関連書籍が手に入り、3年ほど熱中いたしました。その多くは文庫本で廉価であったことも大いに助かりました。今回戦後史の関連書籍をざっと調べてみますと、版元が散らばっているものの新書で手に入りやすいものも多く、ある程度纏まった書籍が入手できそうなので向こう数年は楽しむことが出来るかもしれません。
いよいよ自分の生きてきた時代を振り返る年齢になったんだなあと寂しいような気もいたしますが、今まで時代に流されてきただけなので、生きてきた意味を考え直すいい機会だと考えております。
10年ほど前に先の大戦の戦記に夢中になり、光人社という版元がこの手のものを専門的に出していたお陰で、比較的簡単に300冊以上の関連書籍が手に入り、3年ほど熱中いたしました。その多くは文庫本で廉価であったことも大いに助かりました。今回戦後史の関連書籍をざっと調べてみますと、版元が散らばっているものの新書で手に入りやすいものも多く、ある程度纏まった書籍が入手できそうなので向こう数年は楽しむことが出来るかもしれません。
いよいよ自分の生きてきた時代を振り返る年齢になったんだなあと寂しいような気もいたしますが、今まで時代に流されてきただけなので、生きてきた意味を考え直すいい機会だと考えております。