五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

一人では育たない

2009年04月05日 | 第1章 意識と知覚
自分のことは自分にしかわかりません。

でも、自分は自分一人で生きてきたわけではありません。

今日はキリスト教の「枝の主日」。イエスがエルサレムに入場した際、民衆は棕櫚の葉を掲げて、喜び迎えました。そして、一転、イエスを十字架に導くことになるとは、喜び迎えた心から想像できたでしょうか?

状況によって、環境によって、私の心は同じように動かされます。

自分に関わるあらゆることを選択・判断して、人生の道を歩んでいます。

何が正しいか、何が正しくないか、これも、生きていく過程で自分が判断することです。

そして、何かを貫こうとしたり、目的を達成させようとしたとき、孤独と向き合わなくてはなりません。
今週は、今まで私と関わった方々を思い巡らしながら、復活祭までの一週間を過ごそうかな、と思います。

人は一人では生きられません。

人と人の繋がりに感謝

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