五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

美食の環境

2020年07月12日 | 第2章 五感と体感

横浜グランドホテル


聘珍楼で飲茶を頂く
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

美食の環境  2020年7月12日

コロナ禍の最中に足が遠のいていた横浜中華街。
友人の個展が中華街のgalleryで
始まったのをきっかけに
久しぶりに中華街で食事をしました。
東日本大震災直後には、
無性にちゃんとしたところで美味しいものが頂きたくなり、
中華街の華正樓で贅沢な食事をしたことを
思い出しました。
9年前の東日本大震災直後も
自粛する店が多かったのですが、
美食を楽しむことで、
ストレス解消したことを
ふと思い出しました。

今回も久しぶりに外出先で会う友人と
贅沢な時間を過ごそうということになり、
聘珍楼で昼食を頂き、横浜グランドホテルで
ケーキを頂き、お喋りを楽しみ
のんびりとした午後を過ごしました。

コロナ禍に災害に、
気がかりな事が重なります。
個人的には6月から仕事が再開し、
いつも通りのギャラリー巡りもするようになり、
自分の平素の生活に戻りつつある感覚となっていますが、
うっかりした行動には気を付けなければ、
という思いでの行動にはなっています。

首都圏ではPCR検査者が増えてきたことで、
実態が徐々に見えて来つつあるようですが、
地方は、PCR検査を受ける以前の
排除的思考が強く、
保守的な防衛機制が見受けられます。
ウィルスと共存しなくてはならない今、
「ウィルスありき」の概念と受容性を
持たなくては、
村八分的な因習が増長し、
いじめとも言える風評や
噂話が、経済にも影響していきます。

贅沢な環境に身を置き、
美味しいものを頂くのは、
心を豊かに、おおらかにします。

「何処までの行動を自分に許すか」
の選択を、他者に委ねたり、他者のせいにするよりも
自分の判断で、上手く乗り切っていきたいものだと
しみじみ思う週末を過ごしています。

こんな時だからこその「美食の環境」を持つことは
私自身にとっては大事な選択のようです。


・・・・・・・・
講座予定


東急セミナーBE講座
2020年 7月17日  13:30~15:30雪谷校 
  

2020年 7月31日  10:30~12:30たまプラーザ校

  
講師:越


婦人会館での講座、いよいよ始まりますよ~

綾子塾「生き甲斐の心理学」 
場所:横浜桜木町 婦人会館
時間:13時~15時半
日程:7月14日第2回(第2火曜日)  
(綾子塾は、限定メンバー制)

③越乃生き甲斐の心理学 
場所:横浜桜木町 婦人会館
(公開講座)
時間:13時~15時半
日程:8月27日第2回(第4木曜日)  



紅葉坂植村勉強会
場所:横浜桜木町 婦人会館
日程:9月1日(第1火曜日) 
時間:13時~15時半



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