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本・恒川光太郎 「金色の獣、彼方に向かう 」

2011-12-22 05:21:48 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

       金色の獣、彼方に向かう

 内容(「BOOK」データベースより)
稀代の物語作家が紡ぐ、古より潜む“在らざるもの”たちの咆哮4編。傑作ダークファンタジー。

 異神千夜 / 風天孔参り / 森の神、夢に還る / 金色の獣、彼方に向かう

「風天孔参り」「金色の獣、彼方に向かう」が良かった。他のはゾワーっとこなかった。

風天孔参り・・・身辺整理をして樹海に入り ”風天孔”をみつけ出して異界へ旅立つ。
先祖代々の案内人がいるだけれど、風天孔に入って行っちゃったのよね。。。岩渡さんっ!

金色の獣、彼方に向かう・・・樹海、鼬行者がここにも。
金色の長い毛、目は緑色、鼬のようだけれど丸顔ではなく犬のよう。。。この不思議な動物はルークと名付けられた。
不思議な世界に入っていきます。

「夜市」一冊でファンになり「秋の牢獄」でやっぱりいいわ~ 作品全部読んだけれどこの2作が衝撃的すぎたから・・・あら。

なかなか新刊が出なくて楽しみにしていましたの。


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タイ アユタヤ ワット・ヤイ・チャイモンコン

2011-12-21 06:12:21 | 2011 タイ バンコクの旅
アユタヤ

「アユタヤー王朝の都として、1350年に初代国王ラマティボディー(ウートン王)によって開かれた古都。チャオプラヤー川とその支流に囲まれたこの都は、約420年間、33代にわたって栄え、17世紀にはヨーロッパとも交易する国際都市へと発展した。1767年にビルマ軍に攻め落とされ廃墟となったが、点在する寺院や宮殿の遺跡からかつての栄華がうかがえる。1991年に、アユタヤー歴史地区として世界遺産に登録された。」 ガイドブックより

                   ワット・ヤイ・チャイモンコン

      1357年、初代ウートン王がスリランカ留学から帰った僧のために建てた寺院

         



         



     

     





左の塔は1592年に20代王ナレースエンがビルマの侵略を退けて建てた高さ72メートルの戦勝記念の塔 のぼって参拝ができます。

    

          ワット・ヤイ・チャイモンコン駐車場横にある売店 と 大洪水の兆し

 

10/6

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タイ ワット・アルン (暁の寺)

2011-12-20 06:05:27 | 2011 タイ バンコクの旅


       

      

       





       

       



エメラルド寺院、王宮、ワット・ポーの見学の次に、対岸にあるワット・アルンにお船に乗ってチャオプラヤ川を渡り・・・ワットはタイ語で寺院、アルンは夜明け、暁の意味だそうです。

三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台だそうですが、読んだ事はないので知りません。10バーツコインに描かれているそうです。

上れます。それはそれは思い切り急な階段を上って・・・私はもちろん上りませんでした。転がり落ちる心配があり危ないですから・・・大きな図体して仰向けになり、担架に乗せられているイメージが出来上がっておりましたから。
なんたってタイに来た初日です。ま!次の日は何でもない所でコケてひねりましたけれど。取りあえず、キケン回避!

うっかり上った観光客は下りるのに四苦八苦!手すりを伝ってゆっくりゆっくり。下りるたびにワァオゥ!と、聞こえてきましたよ。最後はなんと手すりはありません。私もここまではうっかり上ってしまい、横っちょおりをして来ました。

見学後は又、お船に乗って戻ります。西日が強烈!

  

大洪水は帰国してすぐのこと。
このときすでに洪水の兆しが!船に乗るためお店の中をお土産を見ながら歩く通路なのでしょうが、水が出ていていた為に板が渡してありその上を上手に渡って船着場まで行ったのです。
ワット・アルン側についたら なまず が日本で言うと 鯉 のようにたくさん口をあけていたのに驚き、写真を撮るのを忘れて見入ってしまいました。ま!川にわんさか なまず~!と。

初日の見学はこれで終了。さっ!帰りましょ!とは行かず、街中の渋滞によりそんなに遠くはないはずなのに車がほとんど動かず。車線はありますよね??? 活気があると言えばある。正直ごちゃごちゃ。事故がおきないのが不思議なくらいでした。  イラついていないのがタイなのですね。滞在中、クラクションの音は数えるほどしか聞きませんでした。

10/5

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本・恩田陸 「夢違」

2011-12-20 05:13:54 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

       夢違

 内容(「BOOK」データベースより)
夢を映像として記録し、デジタル化した「夢札」。夢を解析する「夢判断」を職業とする浩章は、亡くなったはずの女の影に悩まされていた。予知夢を見る女、結衣子。俺は幽霊を視ているのだろうか?そんな折、浩章のもとに奇妙な依頼が舞い込む。各地の小学校で頻発する集団白昼夢。狂乱に陥った子供たちの「夢札」を視た浩章は、そこにある符合を見出す。悪夢を変えることはできるのか。夢の源を追い、奈良・吉野に向かった浩章を待っていたものは―。人は何処まで“視る”ことができるのか?物語の地平を変える、恩田陸の新境地。

    おもしろかった!  おしまいっ!

これでは備忘録になりません。大好物。こういうお話はだ~~~い好き。

何々・・・それからどうなるの? それでそれで? と ゾクゾク。

お!これはまるで漂流教室のようでは・・・そして お!ドッペルゲンガー・・・なんて事を思ったりしながら読んだのです。

結衣子のテーマソングみたいになっている ドビッシーの亜麻色の髪の乙女 
きれいなこの曲を聴くと、これからはきっとこめかみにひと房の白髪のある彼女を思い出すのかもしれない。 

岩清水はすっとぼけているのかと思っていたけれど・・・最後に!そういうことでしたか。子供たちも・・・

夢を可視化。いずれ、幽霊も、イメージも、すべてのものが見えるようになる世界が来る・・・


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バンコク ワット・ポー 大涅槃仏

2011-12-19 06:17:12 | 2011 タイ バンコクの旅
       





     

 

             

涅槃仏は全長46メートル、高さ15メートル ラマ3世が建立されたそうです。

半眼でとろ~んとして穏やか。美しいです。

もっともっとゆっくり見ていたかったけれど、次から次へと人が押し寄せてくるので留まる事ができませんでした。写真もなんとなく順番。

何の知識もなくなんとなく来てしまったタイでしたが、直前のガイドブックでこちらの涅槃仏とアユタヤの菩提樹に囲まれた仏様の頭は見たかったのです。タイに来て良かった。な瞬間。

  



野良犬なのかなんなのか、ワンコがあちこちにのったりとのびています。
ここのワンコもあまり吼えないようでおとなしいのかな?生きてる?なんて思っておりましたら、突然お隣の人に吼えました。10メートルほど離れたところからこちらに向かって吼えています。ちょっとあーた何かした?
するわけないか、こんなに離れているのに・・・ひとしきり吼えたら気が済んだのか又びろ~んとのびていました。何かくっつけて来たんじゃない?それを吼えて祓ってくれたとかさぁ~・・・
タイまで行ってくだらないことを話しております。

10/5

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本・角田光代 「森に眠る魚」

2011-12-19 05:14:32 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

        森に眠る魚 (双葉文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
東京の文教地区の町で出会った5人の母親。育児を通して心をかよわせるが、いつしかその関係性は変容していた。―あの人たちと離れればいい。なぜ私を置いてゆくの。そうだ、終わらせなきゃ。心の声は幾重にもせめぎ合い、それぞれが追いつめられてゆく。凄みある筆致で描きだした、現代に生きる母親たちの深い孤独と痛み。渾身の長編母子小説。

 よくぞここまでえぐり出して・・・舞台が文京区という事もあってこれは音羽事件では?と思うほど、ただ音羽の事件は一線を越えてしまいましたが・・・

身の丈にあった生活を・・・でも、少しは背伸びをしないと・・・この時期お父さん方は忙しいのでしょ。

どこかで聞いたことがあるのは、母親は子供と共に成長するんだそうで、幼稚園児の母親は幼稚園児並み、小学生の母親は小学生並み。実際母親になってよくわかった。
だから仕事をしながら保育園に子供を預けているお母さんの方がまともだった。と、思った。

お受験とはほとんど無縁な場所で子供たちを育てたので、そこいら辺のことはわからないし、知らなくてもいいことだった。にもかかわらず乗り越えなければならない事が色々とあった。ま!みんな一緒だわね。

周りは出来れば最後まで公立っ!ってお母さんが多かったから・・・ま!最後が大変な事はみんな重々承知の助でしたけれど。

音羽界隈に住んでいたとしたら、この母親達と同じ道を辿ったかも。だってすぐ近くにあるんですもの。そりゃ、入れたいと思うわね。

ここはちょびっと田舎だけど、たまに通勤電車に乗って東京まで行くときにランドセル背負って満員電車で通っている子も・・・隙間があるのにつめてくれない。おや、いましたか?そんなところに・・・息できてる?なんて思ったこともあった。

この年頃の子を持つお父さんが読んだらどう思うのだろう・・・?

登場人物がこんがらないように・・・繁田繭子 お父さんの遺産を当てにしていて、かなり無理してマンションを買った。
久野容子、子は一俊 大学は東京だったけれど卒業後故郷にかえり、結婚してこの町に。
高原千花、子は雄太 趣味のいいセレブ。
小林瞳、子は光太郎 夫は宗教家。
江田かおり、子は小学生の衿香 繁田繭子と同じマンションに住む
などと、ちょいとメモなどして 

こんなことして読むことって結構あります。あれ、誰の誰だっけ?と前をめくるの面倒だから・・・


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タイ 王宮

2011-12-18 05:58:09 | 2011 タイ バンコクの旅




 

     

 



「この王宮は1782年に建設された。国王の宮殿、即位式の建物、王室守護寺院のエメラルド仏寺院などのほか、宮内庁や官庁などの建物が、四方を長さ1,900メートルの壁に囲まれた面積218,000平方メートルの敷地内に建てられている。
1782年ラーマ1世は即位後、チャオプラヤー河の西側にあるトンブリーはアユタヤー陥落後15年間ラークシン王の都であった。ラーマ1世は宮殿のほかに行政を司る各種省庁なども王宮内に建てられた。ドゥースイット・マハー・プラサート宮殿とプラ・マハー・モンティエン建物群は王宮内で最初に建てられた。」案内より

と、案内を書き写したのはいいのですが、どれがどれだかわかっておりません。ひっろ~いです。



最後の日にプロームポン駅からBTS(スカイトレイン)に乗ってマッカサン駅で降り、そこから流しのタクシーに乗って行った所が、王宮の近くで、何だ来たところじゃない?なんて思ったわけなのです。

英語通じないです。ガイドさんが日本人と同じだと・・・あ!なるほど。

まぁ・・・私の英語はすばらしいですから。いわゆるぶっこわれ英語。何処か通じるところがあるのでしょうかしらん 

10/5

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本・荻原浩 「メリーゴーランド」

2011-12-18 00:00:02 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

         メリーゴーランド (新潮文庫)

 
内容(「BOOK」データベースより)
過労死続出の職場を辞め、Uターンしたのが9年前。啓一は田園都市の市役所勤務。愛する妻に子供たち、あぁ毎日は平穏無事。…って、再建ですか、この俺が?あの超赤字テーマパークをどうやって?!でも、もう一人の自分が囁いたのだ。“やろうぜ。いっちまえ”。平凡なパパの孤軍奮闘は、ついに大成功を迎えるが―。笑って怒って、時々しんみり。ニッポン中の勤め人の皆さん、必読。

 民間で働いていたけれど・・・Uターンして故郷で公務員に
閑古鳥の鳴いていたテーマパークの再生
途中へんてこりんな劇団登場でわさわさしてくるけれど、なんとな~くこのあたりから面白くなる。

公務員って・・・
政治に巻き込まれちゃったのね。頑張っていたんだけれど・・・奥さんがいいです。最後がいいです。

あの  メリーゴーランド ホントにあんな高いところにあったら乗りに行くな~夜なら星が見えるんでしょ・・・

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バンコク ワット・プラ・ケーオ

2011-12-17 06:00:20 | 2011 タイ バンコクの旅


写真の整理を始めました。。。が、ちゃんとそこだけ撮ればいいものを振り向いたり、あ!見えた!と言っては戻ったりで、ちょいとばかりわからなくなっております。と言っといて・・・

                   ワット・プラ・ケーオ 



 

               

    

    







    

 

 

ワットは寺院のことだそうです。

王宮敷地内にある ワット・プラ・ケーオ は王室専用寺院でご本尊はエメラルド仏。別名エメラルド寺院。

訪れた時にはどなたかがいらっしゃるとかで、通路に毛氈が敷かれ場所取りをされている方がたくさん。
そんなわけで本堂には入れず、ご本尊のエメラルド仏が見えますよ。と言われましたがよく見えませんでした。

キラキラです。

とても大切にされている場所です。が・・・とある国の方はよじ登ってポーズをとり写真を撮ろうとしていました。えーーーこういうところでもやりますか?と  びっくりしていたら、やはり怒られていました。
当たり前です。何を考えているのでしょう。あそこのお国の方はよくやるそうで・・・富裕層だと思いますけれどね。日本人は絶対にしないですよ、酔っ払っていなければ。と・・・日本で暮らしていたことのあるガイドさん。。。なんだか褒められているんだか?どうなの? 複雑。
因みにあんなに正体がわからないほど酔っ払うのは日本人くらいらしいです。酔っ払って電車に乗って寝ちゃっても、物を取られることって余程運が悪くなければないですもんね。

年末・・・お気をつけあそばせっ! 

王宮ですから入場も厳しいです。服装チェックが入ります。露出の多い服はダメです。

10/5

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本・大沼紀子 「てのひらの父」

2011-12-17 00:00:57 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

        てのひらの父

 内容(「BOOK」データベースより)
世田谷区、松陰神社前駅から徒歩15分。女性専用の下宿「タマヨハウス」には、年ごろの三人の女が暮らしていた。弁護士を目指す涼子、アパレルのデザイナーとして働く撫子、そして不条理なリストラに遭い、人生にも道にも迷い続ける柊子。幸せでも不幸せでもない日常を過ごしていた彼女たちだが、春の訪れとともに現れた真面目だけが取り柄の臨時管理人の過干渉によって、少しずつそれぞれの「足りない何か」が浮き彫りになっていく。

 ドラマのすいかを思い出した。ハピネス三茶も世田谷でした。

柊子がお話しています。この柊子の会社を辞めた理由がなんともかんとも、いったいどうなっちゃってるの?法的手段をとればいいのにぃー!と憤慨。いちばん悪い奴は逃亡中?

と、まあそんなことで就職活動をしているのですが・・・

タマヨハウスはタマヨさんが一人では広すぎるからと下宿をさせているお家です。そのタマヨさんがアメリカにいってしまったので、その間留守を預かるトモミさんがかわりにアメリカからやってきて下宿のおばさんに・・・ではなくトモミさんは男性です。おじさんとおじいさんの間?

トモミさんはお仕事を忠実にこなす代理の管理人さんですが、親代わりと言ってたのもしくかかわってきます。

いろいろあるけれど、そんなもんはだれでもあるわけ。近くに誰かがいてくれたら乗り越えられることもあるのです。それトモミさん。

ほんわかしたステキなお話。たっぷりしあわせ気分に、そしてこういうのいいなぁ~と、またしても思ってしまったのです。

表紙の黒い服を着て赤い傘を持った少女は柊子。徐々にね・・・てのひらも・・・


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バンコク 2日目の夕ご飯

2011-12-16 06:05:00 | 2011 タイ バンコクの旅


    

    

                 

2日目と言っても2泊5日だから次の日は帰国日 街の中華料理店へ

パクチー攻めにあってしまったから、中華だそうで・・・ノーパクチーと言って・・・

お値段からしてこんなにたくさん出てくるとは思ってもいませんでした。日本だったら大盛りの世界! 小籠包も肉まんのようです。
どれもとても美味しかったのだけれど、食べきれず。ひとつ食べてから頼めばよかったね~と詰め込む。
そして、写真を見て何処に行っても同じもの食べているじゃない  と、あきれた。

 

通りには屋台が出ていてにぎわっていました。ホテルの裏口から公園を突っ切って大通りにでますが、この公園、門限があり門は閉めちゃうようです。
帰るときにピーピー笛を鳴らしていて、早く出て下さ~い!と、叫んでいた(ようだった)。
だからもう入れないのかと思って・・・あの~そこのホテルなんですけれど~・・・と言ったら、にっこり通してくれた。
公園を通れないと、ぐる~~~っと遠回りしないとなりませんから、よかったね。

10/6 

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本・絲山秋子 「逃亡くそたわけ」

2011-12-15 20:14:22 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

      逃亡くそたわけ (講談社文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
「どうしようどうしよう夏が終わってしまう」軽い気持ちの自殺未遂がばれ、入院させられた「あたし」は、退屈な精神病院からの脱走を決意。名古屋出身の「なごやん」を誘い出し、彼のぼろぼろの車での逃亡が始まった。道中、幻聴に悩まされ、なごやんと衝突しながらも、車は福岡から、阿蘇、さらに南へ疾走する。

 ちょっと読むのに苦労したけれど 方言がいい。 子供の同級生のお母さんが小倉出身だったから、いいね、その言葉って言っていたのを思い出した。

精神病院は何度か行ったことがあるけれど、お年寄りばかりのフロアで、受付や会計で待っている時には若い人も居たけれど、外科と違って包帯を巻いているとかではないから、きっとどこかが悪いんだろうな?くらいしか思わなかった。病気のこともよく知らないし・・・

でも、この本。なんかすっきり。年齢がお母さんだからはらはらどきどき読んでいた。

この逃亡コース面白そう。地元の案内あってこそで・・・ただヒルはちょっと。

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バンコク到着日の夕ご飯

2011-12-15 05:55:36 | 2011 タイ バンコクの旅
          

 オプショナルツアーでニューハーフショーなんてのもあったけれど、ち~っとも興味なし! タイの踊りは見てみたかったけれど、お寺回りしていたら間に合わないからやめといた。で・・・夕食はとは思っても、ちょいと夜の街は怖そうだからランチをしたショッピングセンターのフードコートへ再び 

入り口にはきれいな鳥がたくさん大きなかごの中で飛んでいました。

                         インドカレーのお店

         お昼に パクチー でまいっちゃったそう・・・で、タイではなくインド 

とりあえず ビール ・・・ タイのビールはシンガー。おつまみのこれは 何っ!? おせんべいみたい! 緑をつけて食べるのね? 言葉が通じないから ジェスチャー! 緑のはちょっと辛いけれど美味しい。

 

                     野菜のカレー と エビのカレー



           プレーンナン                      オニオンナン

 

ご覧の通り ぜ~んぶに パクチー 入っていましたね~~~

あ! パクチー  ほんとだーカレーにパクチーかぁ・・・ お! なんとナンにもパクチー  お、親父ギャグを言っている場合ではないのです。 何にでもパクチー 

だからと言って、さすがの私でも全部一人で平らげるのは無理ってもん。鼻つまんで食べたら~・・・大丈夫!大丈夫! お腹すいていたらなんでも食べられるっ!

美味しかったぁ~  って、うっかり言ってしまった。。。パクチー入っていなかったら旨かった。だそうです。

そういえば昼間、パクチー嫌いだったら ノーパクチー と言ってみ? って言われてたよね。でもまさかインドカレーにパクチー入っているとは夢にも思わなかったのね。

でも、ここ タイ だから。。。

10/5

年が明ける前に・・・ up  

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ロケ地はタイ 映画「プール」

2011-12-14 05:58:23 | 2011 タイ バンコクの旅
映画 「プール」 いい映画です。大好き 
で、タイのチェンマイだったことを思い出した。

時間がゆっくりと流れていて日本のお年寄りが年金だけで十分生活ができるのと、何かきっと魅力があるのだろうという理由からかどうかは知りませんが、結構チェンマイで暮らしているそうです。

タイから帰ってきて空っぽの冷蔵庫を埋めるのにスーパーに行って、な~るほど~・・・と思いました。

物価が安い国にたった4日間しかいなかったのに、日本のスーパーで たっ高いっ! 

1バーツが約2円50銭 タクシー初乗りが35バーツだから約87円50銭 ・・・ そんなことを考えていたらチェンマイも有りなのかな?な~んてチェンマイには行ったこともないのに思った。

ただチェンマイと聞くと真っ先に浮かんでくるのはT氏なお年頃。 

バンコク市内はちっともゆったりはしていませんでした。車、車、車 人、人、人・・・自家用車にタクシーにバスにトゥクトゥクにバイク、バイクタクシーが、ぶ、ぶつかる~  でもぶつからない不思議の世界でした。

ガイドさんが言うには、家が狭いから自宅で料理は作らずに地元の人は屋台で食べるとかで、歩道いっぱいに屋台が出ていました。

その隙間をぬって歩くのに慣れた頃、帰国   土曜日だったこともあり、あらー日本って案外のんびりしてるんだぁ~・・・

そろそろタイの写真の整理もしなくては~・・・年が明けてしまう!と言いつつ、何か全部同じに見えちゃって・・・

  10/4~8

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本・歌野晶午 「春から夏、やがて冬」

2011-12-14 05:19:59 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

        春から夏、やがて冬

 内容(「BOOK」データベースより)
スーパーの保安責任者の男と、万引き犯の女。偶然の出会いは神の思い召しか、悪魔の罠か?これは“絶望”と“救済”のミステリーだ。

 スーパーの保安部長の平田の娘は自転車での塾の帰りに事故にあい、それが原因で妻までなくなる。平田と万引を亡くなった娘と同い年であったということで見逃してやった末永ますみの運命・・・

途中、末永ますみのしつこさに、また来たの?とうんざり、喫茶店のマスターにやる気あるのか?スーパーのおしゃべり女達に、いるいるこういうの・・・ミステリーって書いてあったけれど、ミステリー・・・?

携帯を忘れたのは見せたかったのね?で、見ちゃった。良かれと思っていたことが・・・待っていたのは残酷な結末。

 自転車は車道を・・・免許を持っていないから交通ルールもわからなくて放っぽり出されているような気がする。左側を走ることすら知らないのよね。一時停止なんて事だって知らないし・・・だいたい道路整備だって出来ていないんだから。怖い怖い!
携帯いじりながら、傘をさしながら、耳塞いで・・・

息子・・・一時停止無視のタクシーとぶつかって田んぼに一回転して落ちた。自転車をみるとよく助かったってくらいめちゃくちゃ。田んぼがあってよかった。
事故ったと電話があって夕食の支度中そのまんま飛び出そうとしたら下の息子がコートを差し出してくれた。真っ暗な道を自転車で向かいどうやって現場に着いたのか記憶がなく、ボーっと突っ立ている息子を見て腰を抜かした。よく考えたら電話は本人からだったからそんなにあわてることはなかったのだけれど・・・驚いたのは私が着く前にタクシー会社の保険屋が来ていた事。素早い。子供だと思って丸め込もうとしたんじゃないでしょうね。
勝手にライトとかいう自転車だったから無灯火ってことはなく、ライトをつけていても事故は起きる。無灯火の自転車をみると ライト点けてっ! って叫びたくなる。因みに私、歩くときもライト点けています。


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