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バンコク ワット・プラ・ケーオ

2011-12-17 06:00:20 | 2011 タイ バンコクの旅


写真の整理を始めました。。。が、ちゃんとそこだけ撮ればいいものを振り向いたり、あ!見えた!と言っては戻ったりで、ちょいとばかりわからなくなっております。と言っといて・・・

                   ワット・プラ・ケーオ 



 

               

    

    







    

 

 

ワットは寺院のことだそうです。

王宮敷地内にある ワット・プラ・ケーオ は王室専用寺院でご本尊はエメラルド仏。別名エメラルド寺院。

訪れた時にはどなたかがいらっしゃるとかで、通路に毛氈が敷かれ場所取りをされている方がたくさん。
そんなわけで本堂には入れず、ご本尊のエメラルド仏が見えますよ。と言われましたがよく見えませんでした。

キラキラです。

とても大切にされている場所です。が・・・とある国の方はよじ登ってポーズをとり写真を撮ろうとしていました。えーーーこういうところでもやりますか?と  びっくりしていたら、やはり怒られていました。
当たり前です。何を考えているのでしょう。あそこのお国の方はよくやるそうで・・・富裕層だと思いますけれどね。日本人は絶対にしないですよ、酔っ払っていなければ。と・・・日本で暮らしていたことのあるガイドさん。。。なんだか褒められているんだか?どうなの? 複雑。
因みにあんなに正体がわからないほど酔っ払うのは日本人くらいらしいです。酔っ払って電車に乗って寝ちゃっても、物を取られることって余程運が悪くなければないですもんね。

年末・・・お気をつけあそばせっ! 

王宮ですから入場も厳しいです。服装チェックが入ります。露出の多い服はダメです。

10/5

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本・大沼紀子 「てのひらの父」

2011-12-17 00:00:57 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

        てのひらの父

 内容(「BOOK」データベースより)
世田谷区、松陰神社前駅から徒歩15分。女性専用の下宿「タマヨハウス」には、年ごろの三人の女が暮らしていた。弁護士を目指す涼子、アパレルのデザイナーとして働く撫子、そして不条理なリストラに遭い、人生にも道にも迷い続ける柊子。幸せでも不幸せでもない日常を過ごしていた彼女たちだが、春の訪れとともに現れた真面目だけが取り柄の臨時管理人の過干渉によって、少しずつそれぞれの「足りない何か」が浮き彫りになっていく。

 ドラマのすいかを思い出した。ハピネス三茶も世田谷でした。

柊子がお話しています。この柊子の会社を辞めた理由がなんともかんとも、いったいどうなっちゃってるの?法的手段をとればいいのにぃー!と憤慨。いちばん悪い奴は逃亡中?

と、まあそんなことで就職活動をしているのですが・・・

タマヨハウスはタマヨさんが一人では広すぎるからと下宿をさせているお家です。そのタマヨさんがアメリカにいってしまったので、その間留守を預かるトモミさんがかわりにアメリカからやってきて下宿のおばさんに・・・ではなくトモミさんは男性です。おじさんとおじいさんの間?

トモミさんはお仕事を忠実にこなす代理の管理人さんですが、親代わりと言ってたのもしくかかわってきます。

いろいろあるけれど、そんなもんはだれでもあるわけ。近くに誰かがいてくれたら乗り越えられることもあるのです。それトモミさん。

ほんわかしたステキなお話。たっぷりしあわせ気分に、そしてこういうのいいなぁ~と、またしても思ってしまったのです。

表紙の黒い服を着て赤い傘を持った少女は柊子。徐々にね・・・てのひらも・・・


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