



響き合う幸せを、音楽を愛する人々と分かち合うために。ふたりは、チェロを弾き続けていたんだね。世界的な指揮者の父とふたりで暮らす、和音16歳。そこへ型破りの“新しい母”がやってきて―。母と娘の愛情、友情、初恋。そして家族の再生物語。
カナリアの名前はトワ・・・永久・・・母親の時依のトと自分の名前、和音のワでトワ
母がオーケストラを辞めたのは病気、その後”母”として家に入ってきた真弓も・・・
時依の病院のロビーコンサートは感動しました。
友情がすばらしい。やっぱり演奏家になるためにアメリカに行きましたね。
なかなか良いお話でした。
「まぐだら屋のマリア」と「風のマジム」がとてもよかったから・・・原田マハの新刊本だから読んでみた。
