読書備忘録 
内容（「BOOK」データベースより）結婚適齢期を過ぎた独身OL、連れ合いに先立たれた老人や資産家女性、一部屋だけ片づいた部屋がある主婦…。『部屋を片づけられない人間は、心に問題がある』と考えている片づけ屋・大庭十萬里は、原因を探りながら手助けをしていく。この本を読んだら、きっとあなたも部屋を片づけたくなる。
片づけ屋の大庭十萬里・・・やって来たのは、普通のおばさん。物を片付ける！ってだけじゃ・・・ないの。
清算
妻と別れるからと言って5年。ありえない。だいたい妻がいるとわかったら、あら、そうでしたか
ってさぁ！十萬里は素早いっ！お母さんのふりして電話しちゃった・・・目が覚めたかっ！いらない物を捨てて・・・
木魚堂
木魚の職人さん・・・上手にやらせます事。
先に逝かれちゃうと、あれもこれもしてあげればよかった。って思うらしい・・・どんだけやってもでしょ？
豪商の館
お家が広いからものがあってもそれほど気にならない。でも骨董品ではなく量産品だったのね。
きれいすぎる部屋
これは子を持つ親としたら他人事ではありません。
十萬里のお陰であのときのお母さんたちと繋がって立直れそっ！十萬里バンザイだね。
お片付けの本がたくさん出ているけれど、といっても読んだ事ないけれど・・・人それぞれの事情があるから、十萬里はそこんとこよっくわかっていいっ！すっきり！
私事・・・姑もたくさん着物を持っていた。これは誰それの何とかでいくらしたからとかって言っていたけれど、亡くなった後処分したら二束三文だったそう。需要がないからだって・・・
親戚に着ろって言われたけれど・・・冗談じゃないっ！だいいち着物着ないし、着たければ好きなもの買うから・・・と思ったのと同時に実家にある着物はさっさと処分してもらおうっ！と思った。
実家のタンスに肥やしは必要ないから・・・
アクセス