



山間の地を舞台に死生を描いた連作短編集
あさのあつこ氏初の連作短編集。「文芸ポスト」31~35号掲載の5編に、書下ろしの1編を加えて再構成する。一人の老女の死、その前後数日を周囲の家族の視点から描く。 内容(「BOOK」データベースより)

序章 葬送の唄から 終章 金色の野辺に唄う まで
今まさに息を引き取る寸前の老女の語りから始まり、老女にかかわった人が次から次へと静かにドラマを語ります。
第三章 遥かなる子守唄 は特に惹かれました。史明は松恵に出会えて本当に本当に良かった。
沁みます。

すっかり でぶ ではなく でぶしょう になっています。

