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本・あさのあつこ 「金色の野辺に唄う」

2011-03-25 05:39:25 | 図書館本 読書備忘録 
                       図書館本 

          金色の野辺に唄う

 内容紹介
山間の地を舞台に死生を描いた連作短編集
あさのあつこ氏初の連作短編集。「文芸ポスト」31~35号掲載の5編に、書下ろしの1編を加えて再構成する。一人の老女の死、その前後数日を周囲の家族の視点から描く。 内容(「BOOK」データベースより)

 秋の情景がとても美しいです。特に光!

序章 葬送の唄から 終章 金色の野辺に唄う まで
今まさに息を引き取る寸前の老女の語りから始まり、老女にかかわった人が次から次へと静かにドラマを語ります。
第三章 遥かなる子守唄 は特に惹かれました。史明は松恵に出会えて本当に本当に良かった。

沁みます。

 近くの中古本屋さんはいつもよりお客が多いそうです。停電中もLEDで読書?昼間でも?・・・一緒です。

すっかり でぶ ではなく でぶしょう になっています。

 
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