



日常の中にある異界への隙間……
すこしばかり耳を澄まし、目を凝らすと日常の中にある不思議世界への隙間が見えてくる。そこから異界を覗くとき、物語が生まれる。著者の学生時代からを綴ったエッセイを収録。集英社

日本でも外国でも本物はいい。
なかなか名前が出てこなくなる。忘れられた名前は迷子預かり所に・・・名前ってなかなか出てこなくって困ることがあるのです。
都会に出た子どもたちに送られてくる荷物は、封をする最後の最後まで、わずかのすき間を見つけては、そこに納まる何かを押し込んだらしい形跡が感じられる。どれもこれも質素な品物なのに、心を豊かにする魔法を隠し持っていた。
私の場合、それとは逆に地方に転勤で行っていた時には、やはり母からの荷物は、こんなのこっちでも買えるのに~!が詰まっていました。
エッセイはいいですね。へぇ~こういう人だったんだぁ~が、わかりますね。

今朝は朝一番に停電になる予定ですが、まだ大丈夫のようです。
街が動き出したら元気な私も動き出すつもりです。震災前の生活に戻って消費するのです。ひいては経済の活性化に、わずかばかりの支援に繋がると勝手に考えています。
いかんせんまだまだ混乱が続いています。本日の○マハレッスンもお休みです。先生から連絡がありました。貴重な残り2回のレッスンの1回です。今日から練習始めます。

