



月明かりの夜、藤花の下、わたしは土の中から引き戻された。夢なのか、それとも幻なのか...。黄泉と現が交差する、生と死のミステリー。「Google ブック検索」より

人間の本当の怖さを知っている!そういうことでしたか。
弟のお嫁さんが出てくるくだりはとってもよかった。あたたかいのよね、みんな
作品はホラーに入るらしいけれど、全く怖くないですわ。美しいです。あさのさんの作品は2冊目ですがやはり美しいのです。風景も人も文章も・・・もうすでにファンになっているようです。
「ぬばたま」は強烈 バッコ~ン! ときました。だから他にも読んでみたくなったのです。
読み始めたらとまりません。誰か止めて!と言っといて、止められたら何で止めた!
が、夜が計画停電の時にホラーを昼間読むのはどうでしょう・・・?やめときましょう。

