ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

春のお彼岸 お墓参り

2011-03-21 05:42:02 | 散策日和・音楽・映画
                       上野 不忍池 

 

                      東大 池之端門 

 

 利用する電車はいつもどおりと書いてあったから、午前中に行ってしまおう!
お寺さんでご挨拶をしてお線香をいただく時に、「あら、今日はお母様の代理?」「いえいえ母は明日か明後日弟と参ります。」と、ちょっとお話をして、母のもってくるお花とかち合わないように、桜の枝を買ってお墓に・・・

いつもはマンション買えだの、宝くじ当てろ、など贅沢なお願い事をしているから、また来たか~!と、うんざりしているでしょうが、今回はちょっと違いますよ。
あんまりまじめなお願いをしたので、きっと草葉の陰で、どうかしちゃったのかと驚いたかと思うけれど、今日のところはそういうことだから、しっかり聞いて下さい。と、ご先祖様にお話してまいりました。

池之端の寺町でも瓦が落ちていたり、ずれていたりしていましたが、お彼岸のお墓参りで大変賑わっていて、いつものお彼岸の風景ですね。

ご先祖様だけだと、大丈夫かしら?と思ったので帰りに根津神社にも行ってお参りをしてきました。

その後、根津のはん亭でお食事をしてぐるりと回って大混雑の  谷中ぎんざ  で夕食のメンチカツを、ついでに和菓子屋でおはぎをと思ったのですが、どちらも行列が出来ていたのでやめ。

         

夕焼けだんだんを登って日暮里駅にいき、エキナカで美味しい団子を買って春のお彼岸のお墓参りは終了。

       

どこのお店にもお悔やみとお見舞いの言葉が書かれていました。色々な事を気にしつつお店も頑張らなければなりません。
やってますか?ってほど薄暗い中での営業ですが頑張っていますよ。消費者の私もがんばります。
落ち着いた時に お店がない! 何てことになってしまったら 切ないです。

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本・あさのあつこ 「地に埋もれて」 

2011-03-21 00:00:46 | 図書館本 読書備忘録 
                       図書館本 

          地に埋もれて 

 作品の紹介
月明かりの夜、藤花の下、わたしは土の中から引き戻された。夢なのか、それとも幻なのか...。黄泉と現が交差する、生と死のミステリー。「Google ブック検索」より

 優枝は土に埋められて・・・ずっと思っていましたが、どうやら・・・え?そうなりますか!

人間の本当の怖さを知っている!そういうことでしたか。

弟のお嫁さんが出てくるくだりはとってもよかった。あたたかいのよね、みんな

作品はホラーに入るらしいけれど、全く怖くないですわ。美しいです。あさのさんの作品は2冊目ですがやはり美しいのです。風景も人も文章も・・・もうすでにファンになっているようです。

「ぬばたま」は強烈 バッコ~ン! ときました。だから他にも読んでみたくなったのです。
読み始めたらとまりません。誰か止めて!と言っといて、止められたら何で止めた!

が、夜が計画停電の時にホラーを昼間読むのはどうでしょう・・・?やめときましょう。

 
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