大学でボクシングをやっている孫が関東代表で「全日本ボクシング選手権」に出場すると娘から聞いたので、大会の会場の錦糸町の東京都墨田区体育館に家内と応援に出かけてきました。夕方、久しぶりに錦糸町駅で降りて5分ほどの公園の側にある会場に向かいました。会場入り口には「待ってろ!世界」という勇ましいポスターが貼ってありました。
(錦糸町界隈)
特設会場のリンクではすでに試合が始まっていました。15分ほどすると、ライトミドル級で孫の名前が呼ばれ赤コーナーからさっそうと出てきました。試合前に娘からは「相手はすごく強い選手だから勝てないかもしれない」と聞いていました。
(会場の様子)
しかし、試合は1ラウンド目で2回、レフェリーが試合を止め相手選手にカウントを始めました。(相手にパンチが効いている為)2ラウンドの途中でも相手に対してレフェリーのカウントが始まり、カウント途中で試合終了になり3ラウンド目をやらずに孫が勝ちました。レフリー判断のRSCによる勝利になるそうです。これで孫は準決勝に進んで全日本ライトミドル級で上位のランクがつくようです。小学校の運動会でいつもビリの方を走っていた運動神経が無かった孫の姿が頭をよぎり良く頑張ったんだなぁ~と思いました(^^♪
(追)翌日の準決勝は娘夫婦で応援に行き、娘は格上の相手選手に強烈なパンチを浴びながらもダウン覚悟で勇敢にかかっていく孫の姿に涙したそうです。
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