ブラッドピット主演の「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」を
近くの東宝シネマズで観て来ました。久しぶりに感動をした映
画でした。年をとって老いていくという、普段当たり前と思っ
ていたことが、とても貴重で有難いことに思えました。永遠と
いうものもない以上、現在の生を精いっぱい生き切る中に、
幸せがあるという思いもしました。
反対に回っていく時計が、バトンの人生を象徴しているので
しょうが、80歳の肉体で生まれてきて、次第に身体は若く
なっていき、ついには赤ん坊になって死んでしまうという、
彼の数奇な人生を見ながら、愛する人と共に老いることが
出来るということは、とても幸せな事だということを気がつ
かせてくれます。26歳まで若返った彼は、美しく育った幼
馴染と恋におち、子供も出来ますが、この幸せが続かず、
大きな失望と負担が伴うことを知っているので、家を出て放
浪の旅に出てしまいます。
しかし、最後には痴呆症になった子供になって、再び奥さん
のもとに現れるのですが、共に老いることが出来なかった愛
する者同士の不幸は、逆に共に老いることが出来るというこ
との有難さを我々に感じさせてくれました。
近くの東宝シネマズで観て来ました。久しぶりに感動をした映
画でした。年をとって老いていくという、普段当たり前と思っ
ていたことが、とても貴重で有難いことに思えました。永遠と
いうものもない以上、現在の生を精いっぱい生き切る中に、
幸せがあるという思いもしました。
反対に回っていく時計が、バトンの人生を象徴しているので
しょうが、80歳の肉体で生まれてきて、次第に身体は若く
なっていき、ついには赤ん坊になって死んでしまうという、
彼の数奇な人生を見ながら、愛する人と共に老いることが
出来るということは、とても幸せな事だということを気がつ
かせてくれます。26歳まで若返った彼は、美しく育った幼
馴染と恋におち、子供も出来ますが、この幸せが続かず、
大きな失望と負担が伴うことを知っているので、家を出て放
浪の旅に出てしまいます。
しかし、最後には痴呆症になった子供になって、再び奥さん
のもとに現れるのですが、共に老いることが出来なかった愛
する者同士の不幸は、逆に共に老いることが出来るというこ
との有難さを我々に感じさせてくれました。
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