応援しているG.ムグルッサ(ランク32位スペイン)とS.ケニン(ランク15位アメリカ)との決勝戦は21歳のケニンが4-6、6-2,6-2で初優勝しました。二人とも攻撃的なテニスで左右に打ち分けるラリーは見応えがありました。1セット目はどちらが勝つか判らない接戦でしたが、ムグルッサが取り、2セット目からは勢いに勝るケニンが打ち勝ち2セット3セットと勝ち抜きました。ムグルッサはファーストサーブから攻めたかったのに、2セット目以降成功率が低くてブレークされていました。21歳という若さで優勝を握ったケニンですが、勢いに乗った若さの怖さをムグルッサは感じたのではないでしょうか。