Lee's Diary

ドラマが好き。
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龍馬伝 第24回 「愛の蛍」 *感想*

2010-06-13 | 春ドラマ(2010)感想
池田屋のシーンは 新撰組が攘夷派を襲撃するシーンもちゃんと撮影していたのねぇ。
思わぬサービスシーンを見ることができて 初っ端から何だかちょっと気分がいい第23回。

熱気溢れる海軍操練所の様子も 手に汗握るようなシーンも無かったけれど
しっとりとした落ち着いた雰囲気で 龍馬(福山雅治)とお龍(真木よう子)・半平太(大森南朋)と冨(奥貫薫)
そしてチョッピリ弥太郎(香川照之)と娘の様子が描かれていた今回は 結構好きなストーリーだったなぁ。

今回は 冒頭の池田屋のシーン以外にも お龍と近藤(原田泰造)が対峙するシーンや
(またか といったカンジも 福山ファンに狙いを定めてきたなぁ といったカンジもするけれど)
龍馬が小唄を歌うシーンなんかもあったりして 結構サービスカットがあるのよねぇ。
泰造さんの近藤が大好きな私としては お龍vs近藤のシーンが嬉しいわぁ。
肝の据わったお龍の様子もステキだったし・・・。

お龍の家に匿われ 持ち前の屈託の無さで魅力をふりまく龍馬。
亀弥太(音尾琢真)の死の悲しみや何処へ? といった思いがしないでもないけれど
久しぶりに 愛すべき龍馬の様子を見ることができたのは良かったなぁ。
着々と お龍との恋へ発展するエピソードを重ねていっているカンジたっぷりな このシーン。
佐那の時に見られた 持ち前の率直な言動で頑なな相手の懐に入り込む という高度な恋のテクニックは
ここでもまた遺憾なく発揮されたカンジねぇ。
まだまだイロイロ精神的に未熟な龍馬が 亀弥太の一件で 今回はお龍から教えられることになるというのも
龍馬がお龍に一目置くきっかけとなりそうな 面白いエピソードだったと思う。

半平太のエピソードは もうそろそろいいんじゃあないかしら? なぁんて思ったコトもあったけれど
今回の半平太と冨のエピソードは とっても良かったなぁ。
乙女(寺島しのぶ)の口から語られる半平太のエピソードは 半平太の冨への愛情の深さが とにかくステキ。
半平太を意識する表情を見せつつ ずっと触れられてこなかった乙女の半平太への想いが
今回 初めてきちんと描かれていたのも良かったなぁ。
そして 冨の風流な半平太への差し入れ。 「愛の蛍」とはこのことだったのねぇ。
半平太と冨の 深くて穏やかな夫婦の関係が じんわりと伝わってくるような印象的なシーンだった。

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