斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

こちらは予想の3倍

2006年11月19日 | クルマ
ホンダ・CR-Vのデビュー1ヶ月間での受注台数が6,000台を超え、メーカーの月販計画の3倍に達したそうです。

シビックと並ぶホンダの世界戦略車種に相応しい好調なスタートになりました。
大柄なボディサイズで苦戦するかと思いきや、意外と好評を得たことに驚いております。今のところひとクラスあげたのは正解のようです。
好評を得た理由のひとつには安全関連の標準装備が充実していること。もうひとつは購入層の幅広さにではないでしょうか。かつてのハイソセダンのように幅広い年齢層の方が乗っていても様になるところにあるのではないでしょうか?
記事で見かけた“ライフスタイルを重視する顧客”というより、現在のSUV車全般的に、世間体のいい車になっているからではないでしょうか?
SUVなら貧乏臭くなく、無趣味に見えず、流行から外れ過ぎない無難な選択になっているようなきがします。
大きくなりすぎたインスパイアと若々しいアコード、チョイ悪面のオデッセィを選択できなくて、結果CR-V(まぁ大きいけどね)になったなんていう方もいるのではないでしょうか。

カローラが2.5倍で驚いていたら、こちらは3倍とずいぶん景気のいい話です。元々の計画台数が違うので、ひと括りには出来ませんが、月販計画では6倍(カローラ12,000台、CR-V2,000台)の開きがあったのですが、受注台数では5倍(カローラ30,000台、CR-V6,000台)に縮っています。

個人的なことですが、叔父さん(父親の弟)がCR-VのZli(を契約したらしいです。サンルーフとインターナビを付けた仕様で、納車は何とか年内に間に合うかどうかという状況です。納車までは乗っておりますが、アヴァンシア(希少だね)を下取りに出しての購入になります。
ちなみに叔父はN360以来、ホンダ一筋の50代後半男性になります。(意外な人気と納期に驚いたそうです)

さて、いよいよ明日より販売が開始される12代目スカイラインはどのような結果を出すのでしょう。(スタートもうまく切れないようじゃまずいでしょう)

補足
叔父さんの車暦はN360(兄である当方の父親からのお下がり)に始まり、ホンダZ、ライフステップバン、シビックRS、シビックカントリー、2代目プレリュード、アコードエアロデッキ、アコードワゴン、アヴァンシアだったと思います。(当方の覚えている限り、プレリュード以降の車にはサンルーフがついています。)