斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

ご当地ナンバーの意外な発見

2006年11月01日 | クルマ
制度開始から3週間が経過し、街中でもちらほらと見かけるようになりました。

住んでいる地域柄、一番見かける機会が多いのは“那須ナンバー”であることは間違いないのですが、意外な事に気が付きました。
当方が仕事中の移動で良く走っている国道4号(日光街道のことね)や東北自動車道においての話です。
当然、関東地方のご当地ナンバーが中心になります。
話題の中心になるご当地ナンバーをざっと上げますと、“那須”、“高崎”、“川越”、“柏”の4つになります。
今回導入されたご当地ナンバーは漢字二文字が多いし、一般的なナンバーも漢字二文字が中心でしょう。
まぁ国道4号だと、“習志野”、“春日部”、“宇都宮”のおかげで漢字三文字も比較的多いのですが・・・

そんな理由で・・・
漢字一文字の“柏ナンバー”って目立ちますよね!!
特にトラックやバスの大判プレートだと、相当遠くからでも柏と読めますよね。
昭和63年に地名をキチンと表記するようになって、“栃”や“群”ナンバーが払い出されなくなって以来、久々の漢字一文字ナンバーです。

実はですね、本日東北自動車道を移動中に前を並走するトラックが、“柏”と“尾張小牧”だった時は妙にうれしくなってしまいましたよ。(興味を引くツボが変)

他の千葉県内のナンバーは、“千葉”、“習志野”、“袖ヶ浦”、“野田”、“成田”ですから、一文字の“柏”は異彩をはなっています。
あの縦長の3桁の数字との多めの余白がとても素敵です。結構遠くからでも、“柏ナンバー”だけは識別が可能です。

現在、漢字一文字のナンバーって、“柏”意外に存在するのでしょうか?

まぁ関東唯一の平仮名ナンバーである“とちぎナンバー”も相当目立ちますけどね。

補足
そういえば川越市長の公用車も川越ナンバーにしたそうです。その理由は観光都市としてのアピールの為だそうですが・・・・
市長公用車って、遠出しても県都(さいたま市だね)ぐらいなのでは?だとしたらあまり意味が無いような・・・
公用車も同様の対応を取るそうですが、随分と内向きなアピールのような気がします。