生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

アクセス770万件

2017年01月20日 23時29分40秒 | アクセス

今日は21時半には寝ようと思っていたのに、ついつい、コメントの返信にエネルギーを投下してしまいました。

『新しい学士へをめざして』と『社会人大学院生のススメ』を読んでいて、時間が過ぎてしまったのです。前者の本は、私が放送大学大学院で修士論文を書く時の引用文献の一つとして思い出深い本ですし、後者の本は、まあ、世の中には生涯学習が好きな人がいるものだな~と感心する本です。

機構はイギリスのCNAAを参考にして作られたのですが、本家イギリスのCNAAは既に役割を終え、無くなってしまいました。そのうち、機構も学位授与の部分については、消滅する可能性は無きにしもあらず。CNAAが役割を終えた理由は、学位を与えていた教育機関が、独自に学位を発行できるようになったから。イメージとしては、高専を卒業した学生に学位を出していたのですが、その高専が学位を発行できるようになったことから、CNAAがいらなくなったと思っていただくとわかりやすいかも。

今、機構の学位の論文試験を受験する人がごっそり減ったとのことですが、それは、短大卒の方が+αの学習で、論文試験無しで機構の学位を得ることができるようになったからこそ。それなら、短大が学士の学位を出せるようになると、あるいは防衛大学校等の文部科学省以外の大学校が学位を出せるようになると、機構の存在価値は、イギリスのCNAA同様、一気に低下してしまうわけです。その先は、機構の解体と感じています。

看護系は別として、大学院受験以外では、なかなか、その存在価値をアピールできない機構の学位。学士の学位は、一般の大学で卒業するともらえる学士の学位と同価値なのに、何故、これほどまでに社会的認知度がないのでしょうね。といいつつも、最初に卒業した大学の名前も、入社した後はほとんど使わないし、転職とかしないから、修了した大学院の名前を何かに書くという経験も、次の学校に入学するときぐらいしか使わない(笑)。

そういう意味では、日本は学歴社会ではないのです。大学を出ていれば、どこの大学を出ていても、新人は同じ給料って、ある意味、学歴を無視した平等主義に思えてなりません。大昔は、大学名で顕著な賃金格差があり、これぞ学歴社会!って思えたのにね。

話が大幅にそれて申し訳ございません。そうそう、アクセスのことについて書くつもりだったのに。そろそろ明日になりそうなので手短に。アクセス770万件となりました。ありがとうございました。バカおやじの戯言につきあわせてしまい、申し訳ございません。といっても、もう、そんなに誰かを導けるような、素晴らしい記事を書くことはできません。耄碌したということでしょう。

もう、大学生もやめちゃうし、なかなか命を削ってまで生涯学習もできなくなってしまったのですが、そんなブログでもよければ、今後ともよろしくお願いいたします。


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