徳川園には一度行ったことがあるのですが、何故か、徳川美術館に行ったことがありませんでした・・・
鶴舞中央図書館に行く際、駅に貼ってあったポスターが気になって、、、
そう、徳川美術館で開催されている「名刀紀行」。6月5日~7月11日だったので、緊急事態宣言が解除されてから行くつもりが、残念ながら7月11日までまん延防止等重点措置が発令されてしまいました。まん防解除まで待っていると、名刀紀行が終了してしまうので、やむなくこのタイミングで行くことに。
でも、イベント開催期間中、すべて「緊急事態宣言」+「まん延防止等重点措置」ってどうなのよ、、、
そんなことを思いながら、10分ほど歩いて徳川園へ。
徳川園と徳川美術館は同じ敷地にありますから。で、徳川美術館に到着。
大混雑かと思いきや、美術館前はこんな感じ。
よくよく幟を見てみると、「刀剣乱舞」でした。
あるいは、入口にも刀剣乱舞のキャラが。
こちらにも!
といいながら、私、この「刀剣乱舞」っていうゲーム知らないのですが・・・
わたしの興味はこちら。
刀にも色々な種類があるそうで・・・
本当は、大人の入場料は1400円。徳川園と共通の観覧料は1550円。でも、私は大学生だし、地下鉄の一日乗車券も持っていたので1550円が750円になりました!これはうれしい割引です。
館内は撮影禁止なので写真はありませんが、本当、刀だらけ!多くの貴重な刀がありました。その中には国宝もあったし、刀以外の国宝もあったし、見どころ満載って感じでしょうか。あまりに見事過ぎて、息をするのを忘れるくらい(笑)。
でも、本来、まん延防止等重点措置が発令されているので不要不急の外出は控えるべき。たとえ、愛知を含め東海三県のコロナ感染が大幅に減少しているとはいえ(6/28の名古屋市の感染者は5人、愛知県全域でも20人)油断大敵。しかし、この国宝、重要文化財満載の「名刀紀行」を見送ることが、本当に正解なのか判断に苦しみます。
酒を飲み、大声でほたえ、あるいは路上で回し飲みしている人々と、この国宝の前で、無言かつ真剣な眼差しで鑑賞している学生たちが、本当に同列で「不要不急の外出をするなよ!」って指弾される対象なのか・・・
結局、私は、自分に甘いってことなのでしょうね。