今月も残すところあと2日。
で、思い出したのが、今月、まだ、ひつまぶしを食べていないという事実。自分へのご褒美と、1日でも早く、東京に戻れるようにとの願いを込めて、2019年2月より、毎月一度、ひつまぶしを食べることとしています。
本当なら、イチビキで、ガッツリうなぎを食べ尽くしたいところですが、3日後に恐怖の健康診断があるので、地元の鰻屋で食べることに。
時々、地元のお店で飲食をしていると、名前だけは何度か聞いたことのある鰻屋。開店10分後に到着したにもかかわらず、座敷とテーブル席は満員!コロナなんて関係ないほどの盛況ぶり!まあ、私は1人なのでカウンター席で十分なのですが。
カウンター席からうなぎを焼く店主の姿が見えます。あぁ、田代で見たのもこんな光景だったっけ。備長炭をくべる店主の額に汗が流れます。このライブを見るだけでも、うなぎを食べに来た価値があります。串に刺した3匹のうなぎを返しては焼き、返しては焼き、頃合いを見計らってタレに漬け、また焼くという動作の繰り返し。でも、これが本当の蒲焼きの姿なのでしょうね。
そのライブの後に出てきたうなぎ!注文してから30分ほど掛かりましたが、全然、退屈しませんでした。そして当然のことながら美味い!本当に来て良かったです。次は「まぶし」ではなく「どんぶり」を食べたいところ。来月、鰻丼食べに行ってみるか!