「あんかけスパ」という得体のしれない食べ物をご存知でしょうか?
スパゲッティと言えば、私の好きな「カルボナーラ」もあれば、ボロネーゼ、ナポリタン、ボンゴレ、ペペロンチーノ、イカスミ、たらこ、明太子等々、多種多様な食べ方があるのですが、名古屋といえば「あんかけスパゲッティ」です。
WIKIでは以下の通りとなっております。
あらかじめゆで置きしておいた太いスパゲッティを、焼きそばのように、ラードや植物油で炒め、中華料理の餡のような粘性とコクのある辛味の効いたソースがかかった料理である。この辛味は胡椒をたっぷりと使うためであるが、味のベースはトマト味である。ミートソースを名古屋人好みの味に仕立てようとしてできたと言われる。 こうした製法や味付けのため、地元では、ご当地グルメというよりは、若年男性向けのジャンクフードと見なされている。
いや~ジャンクフードですか?驚きです。とはいえ、1960年代に生まれた、まだ歴史の浅い食べ物であることは事実。私が「大好き」という時点でジャンク確定なのかもしれません。そういえば、先般、会社の昼食が「スパゲッティミートソース」だったのですが、食堂のおばさまに「パスタ少なくしてね!」ってお願いして、さっさとパスタを食べ終えると、残ったミートソースに御飯をぶっこんで「ミートソースライス」にして食べてしまいましたから。食堂のおばさまのドン引きした光景が忘れられません。
社員食堂での「創作料理」はよくある話。簡単なものでは「カレーうどん」をうどん抜きにしてもらって、ご飯を入れて「カレーどん」にするとか。「う」抜きの「かれーうどん」が「カレー丼」。
「チャーシュー麺」の時は、ラーメンの器に「ご飯」を盛って、そこに「麺に入れる野菜等」をのっけてもらって、チャーシューを、ちょっと細かく切り刻んでもらって、ラーメンスープを掛けた「特製チャーシュー丼」にしてもらったり。
食堂のおばさま方とのリレーションが完璧なので、ここまで配慮いただいていますが、元々「鶏肉ダメ」「魚ダメ」っていう方に対して、別メニューをあつらえていただける体制なので、「麺類ダメ」っていう私に、気軽に声を掛けてくださっているものと思っています。
ムダ話が続きましたが、「名古屋のあんかけスパ人気ランキングTOP11!おすすめのお店を紹介!」というHPがありましたので、ランキング上位から見ていきたいと思います。
1位 ヨコイ
2位 そーれ
3位 チャオ
4位 シェフ
5位 ユウゼン
6位 コモ
7位 マ・メゾン
8位 からめ亭
9位 あんかけ太郎
10位 男前パスタ
11位 ハッシュ・デ・ロッソ
※閉店だそうです。。。
あんかけスパのお店は多数あるので、あくまで、このHPでのランキング。とはいえ、1位~10位までのお店を制覇していたので、よかったです。このHPを見てから制覇したわけではないので。