三連休も今日で終わり。
とはいえ、私は11連休の真っただ中。休みと言っても療養及び自宅待機であり外出禁止。平日仕事があっても、健康で、三連休や土日を自由に行動できる方がどれだけ幸せなことか。
寝るのも限界ってものがあって、赤ん坊じゃなければ、1日の大半を眠りに使うことなんて不可能。家内なんか「漢方薬じゃなくて睡眠薬を処方してくれればいいのに・・・」と言うくらい、四六時中眠るのは困難。
コロナの恐ろしいところは、感染中、前向きなモチベーションをすべて持って行かれるところ。時間があるのだから、放送大学の研究レポートⅢの準備でもすればいいのに、枯渇したモチベーションがそれを許さない。
ということで、見たくもないテレビをBGM替わりに視聴していると、行楽地に向かう道路が渋滞って放送がひっきりなしに放映されている。夫婦そろってコロナと言う失態を演じていなければ、我が家もどこかに行ったことだろう。なんせ三連休だし。笑顔の家族連れがアップされるたびに、羨ましいな~と思いつつも、「じゃあ、外出禁止を解除してやるからどっか行きなよ!」って言われる方が辛い。外出は憧れるが、観光地に行くという前向きな感情が湧かないし、逆にうざく感じる。そう、コロナ感染すると気力が奪われるのだから、車で10キロ先に行くことさえ、土下座してでもお断りである。
もし、お願いできるのなら、運動不足を補うために、町内1周させて欲しいかな。でも、コロナ感染者がゾンビのように、フラフラと街中を徘徊するわけにもいかないので、ここはグッと堪えて我慢である。
でも、テレビで放送されている行楽地には、少なからず無症状のコロナ感染者が必ずいる。だから、10万人を超えるような感染爆発が止まらない。されど、休日以外でも、そうやって行楽地でコロナをもらってきた人が会社でコロナを媒介する。結局、今の日本、外出してしまうなら、どこにいても逃げ場がない。それこそ、時間を余してNETFLIXで見た「ゾンビ映画」のように、逃げ回っていても、主人公以外は、み~んなゾンビになっちゃうんだから・・・