新横浜に向かう横浜線車内。
小学校高学年、あるいは中学生か?抱えている本が気になって仕方がない。「安楽病棟」というのが見える。最近、読書の冊数がめっきり減ってしまい、他者が私の読んだことのない本を持っていると、無性に悔しく思えてならない。やはり、凡夫、煩悩を捨てきれない俗物である。
ただ、今回は、年ににつかわないお子様が、これほど分厚く、しかも内容がヘビーそうな本を持っているのがとてつもなく悔しい(笑)。
いや、このお子様の向学心というか、読書欲を褒めるべきであろうか。敵ながら天晴れ!(いや、ちょっと分厚い本を持っているだけで、敵にされたらかなわんよな~)。