高麗神社！

1月6日に高麗神社に行きました。

駐車場から参道に向かう際、最初に目に入るのがこちら。

やはり、「高麗」というだけあって、韓国のような風景があちらこちらで見られます。

歴史書によれば、716年、駿河を始めとする関東一円の７国から高麗人を高麗の地に移住させたとのこと。高麗王若光はこれら１,７９９人の高句麗系渡来人とともに、高麗郡を開拓していきます。そして、高麗郡は明治２９年に入間郡に合併されるまで約１,２００年弱の間、存続したのです。その中心地がここ。

高麗氏宗家からは「高麗井、駒井、井上、新井、神田、丘登、岡登、本所、和田、吉川、大野、加藤、福泉、小野谷、阿部、金子、中山、武蔵、芝木」という一族が派生しており、関東一円に影響力を与えていきました。今、韓国と日本が慰安婦問題でもめていますが、その昔は、日本の中に高麗の地があり、そして、そこから日本に影響を与える人々が輩出され、融合してきたのに、どうして現在の日韓はおかしなことになってしまっているのでしょう・・・残念です。

さて・・・高麗神社の鳥居を苦ぶります。

１月６日でも多くの人が参拝のために並んでいます。

ようやく本殿に到着しました。

ちょっと見づらいですが、行列があるのがわかっていただけるでしょうか？