資格とは

某書に書いてあった「資格にまつわる三大迷信」。まさにその通りだと思います。資格に対して見返りを求めれば求めるほど、大きな失望感を受けることとなりかねません・・・。要は、期待するから、期待以上の成果が得られないと「どうして・・・」と不満が発生することとなります。

これは万事に通ずる「人間の法則」ともいえます。愛することについても然り。相手に、必要以上のものを求めるから、自分の期待以下だと相手に対して「不満」が発生して、それが「性格の不一致」ということになってしまう。

私の思いは「あるがまま」の姿を受け入れること。必要以上でもなく、以下でもない。それでいいじゃない？って感じ。そして、一緒に未来を作っていけばいいんじゃないかしら？

資格を狙っている人は、必要以上に資格に期待しないほうがいいです。ましてや、この本にあるように「資格だけで働ける」とは思わないように。勿論、業務独占資格は別です。それがないと仕事のできない資格は、この本でも別格とされています（何故か、宅建と旅行業務がでている・・・）。