生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

なんか後ろ向き・・・

2008年11月09日 22時36分28秒 | ちょっと立ち止まって・・・
風邪やら、レポートやら、なんか、痛々しい記事に辟易する。

こういうこともあるけれど、まあ、なんとかなるのが自分自身だし、なんとかならないなら、それはそれで仕方がない。

人生、少しの「希望」と、少しの「諦め」が必要である。

希望なくして成長なし、また、諦めなくしても成長なしである。


「ルーチンワークの機械になるな!」「社畜になるな!」が私のポリシーである。そのポリシーのために、不遇になったこともあれば、プライドを持って仕事ができてよかったこともある。

考えずに仕事をしてはならない。自分の希望(目標)を明確にし、その希望に到達するためのガントチャートを作成し、ルーチンワーク以外の学習なり、努力を積み重ねる必要があろう。

されど、仕事もあるから、臨機応変の対応と、されど、一本しっかり通った理念を持っておくことが肝要である。


だが、永遠に一つの夢を追い続けることについては、私は懐疑的な考えを持っている。時には諦めも必要じゃないかしら。

やるだけやってダメなら諦める。諦めて別のプランを準備する。そう、それが、コンティンジェンシープラン(コンチプラン)である。夢は必ず実現するが、それは、常に真実ではない。

例えば、某資格をゲットすることを目指していたとしても、不運にも不合格となることもある。引き続き受験し続けることもあれば、一旦、諦めて引き下がることも選択肢としてOKである。

力が不足しているなら、諦めて、一旦、引き下がる。不要な思い込みと、プライドが邪魔して撤収しないと、精神的不衛生な状況が続くこととなる。

その微妙な力配分が学習を長続きさせる秘訣である。


常に勝ち続けることは非常に困難である。そんな場合は諦める。一旦諦めて引いた後、再度、頑張る。

ダメな場合も考慮にいれ、コンチプランを発動させる。そうしないと、「意固地な私」から、成長することができない。

「希望」と「諦め」。一見、相反するような言葉であるが、共に、成長へのキーワードだと私は思っている。

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