生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

中華街の昼食は・・・

2016年09月02日 23時23分00秒 | 旅行

中華街の昼食は本当に店を選ぶのが大変である。

結構、多くの店が「食べ放題」にしている。価格帯は1,500~2,000円ぐらいが多いのだが、無論、1,000円を切るような店もあれば、2,000円を超える店も容易に見つかる。食べ放題は、それでなくても夏休みで肥えた体重を、更に加速的に肥満化してしまうので、出来るだけ質素な料理を食べることに。

とはいいつつも、四川料理の店で「スープ」「前菜」「主菜「点心」「デザート」「ドリンク」がついて1,000円という店に、半ば強引に引き込まれてしまったのだった・・・

面倒くさかったので、まあいいか・・・と思って入ったのが運の尽き。見よ、12時15分という、ランチタイムのゴールデンアワーに店内はこの状態(泣)。

「ガラガラの店内」という恐怖の様相に、顔を引きつらせる夫婦。「ひょっとして、騙されたのか・・・」という後悔の疑念。慙愧の思いに涙するのであった。

その証拠に、まず出てきた「ドリンク」。「ウーロン茶」と「オレンジジュース」が選択できるのだが、「ウーロン茶」を選んだところ、プラスチックのコップに入った一見、麦茶のような「烏龍茶」がでてきたのだった。呼び子のおねーさんは「中華街でドリンク出すのうちだけね」と中国訛り抜群に自信をもって話していたが、いや、これ一般の店だと、普通に出す「お茶」だろうと思える一品。恥ずかしくて、画像に上げることができない代物なのだ。というか、その最初に出た烏龍茶が、まさか「ドリンク」だとは思わなかったため、写真を撮るのを失念したというのが本音である。

さて、選択の余地がなかったと思われるスープ。恐る恐る食べてみたところ・・・意外と美味しいじゃないの!加えて、フカヒレらしきものも混入?しており、まずは一安心!

前菜は家内が頼んだのがバンバンジー!それなりの量がありました。

一方、私が頼んだザーサイがこちら。

おいおい、ザーサイとバンバンジーの量が全然違うじゃないの!いや、ひょっとして、中華街では悪天候の影響か何かで、ザーサイが高騰しているとか?前菜も選び方次第で、うれしい誤算だったり、デパートの試食程度だったりと波がありすぎ!

家内の頼んだ主菜のエビチリ。バナメイエビと思われるが、それなりのエビが入っていてしかも辛い!やっぱ四川料理だよな~

一方で、私の頼んだ麻婆豆腐。ちょっと待て、これ、全然辛くないんだけど?本当に四川料理なのか!

私の頼んだ点心。春巻が一本。まあ、春巻ですので、春巻は春巻。ウンウン!

一方、家内の頼んだ点心。小籠包・・・ちょっと待て~!!さすがに、これはひどいだろう。大きなスチール製の蒸籠の真ん中に、ポツンと小籠包が一つ・・・入れ物変えようよ!本当、惨めすぎてシャレにならない。でも、夫婦で大笑い。

そして、次に出てきたのが、家内の頼んだカニチャーハン!普通に一人前のチャーハンが来た!この量には感心した。強いて言えば、もう少し熱ければ、それなりのカニチャーハンである。

そして私の頼んだ五目チャーハン。こちらも十分、一人前ある。今までの流れだと、お皿にちょこっと出るだけかと思ったのに、チャーハンは良心的。しかし、やはりぬるい。この温度だと、本当の中国人なら納得しないと感じている。

で、最後にデザートの杏仁豆腐。私が頼んだもの。

で、こちらが家内の頼んだココナッツ何とかというもの。

ツッコみどころ満載の中華街での昼食だったが、最初の「無人の恐怖」からすれば、本当、ホッとした内容の食事だった。料理の順番が滅茶苦茶で、出来たものから持ってきたところは驚きだったが(写真ではあえてコースのように順番に並べているので)、1人税込み1,080円なら、価格相応の内容と言えるだろう。

とはいえ・・・家内を本場の上海に連れて行って、美味い小籠包をたらふく食べさせてやりたいと思うフラ夫であった。

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横濱中華街!

2016年09月02日 22時44分19秒 | 旅行

名古屋に帰るその道すがら、横浜中華街に家内と一緒に行ってきました。

新幹線の時刻まで、中華街を散策する作戦!中華街へは国分寺駅から石川町までJRを乗り継いで行くこととしました。交通費は712円。往復だと、1,500円弱かかるのですね。結構、離れているものです。これでは気軽に中華を食べに行くことはできません。そう考えると、今は無き「立川中華街」のありがたさが身に沁みます。

で、JR石川町から中華街へと向かう道!

この門を過ぎると、中華街が見えてきます。

横浜中華街における、我が心のよりどころともいえる聘珍樓様!

といっても、ここで食べたことはありません(笑)。ご存知の方もいるかとは思いますが、聘珍樓様は、その昔、就職先を探しているときに、「香港で面接しましょう」と言ってくださったインターナショナルな企業。その紳士的なイメージが未だに私を虜にするのです。ですので、いつも月餅ぐらいは買っています!

それはそうと、いつも目を引くのがこのお店・・・

世界チャンピオンが4人も揃っているのに、肉まんが1つ100円?どんだけ小ぶりの肉まんを出すつもりなのか。とはいえ、例えば、神戸の南京街で「元祖豚饅頭」を販売している「老祥記」さんの豚饅頭の値段って知っています?日本で一番最初の豚まんが、なんと1つ90円!無論、一口で食べれるほど、かなり小さいのですが神戸っ子なら、老祥記さんを知らないともぐりですので。

でも、こんな看板は、神戸南京街には絶対に掲げられることはないと信じています。

そう、世界チャンピオンだからどうこうって言うのは関西人には通じません。すべては味。なんなら、点心部門で「551蓬莱の豚まん」や「老祥記さんの豚饅頭」を出してみればいい。大阪あるいは神戸の票が許容されるなら、すべてそちらに流れるはずだから。無論、中国人民の人口には及びませんが、その大会に約14億人弱の中国人民全員が参加しているわけがないでしょうから。

こちらは「天后宮」。

「天后宮」とありますが、正式には「横浜媽祖廟」と呼ばれます。

さすがに、「子宝の神様」「安産の神様」「縁結びの神様」は関係ないでしょうが、「学問の神様」は拝みたくなりますね。

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