モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
しゅんけいが林間学校へ行っていて静かな家で、少し片付けものをしていたら、こんなものが出てきました。
ドイツの打楽器専門メーカー・SONOR(ソナー)社の、リストベルです。
白い革のバンドに6個の鈴がついていて、手首に結んで鳴らします。
彼らがまだうんと小さかった頃、子供向けのCDで童謡を聴かせたりしていました。
クリスマスがわかるようになると、「ジングルベル」をかけてみたり。
プレゼントを探しにでしたか、デパートのおもちゃ売り場に行ってみると、輸入玩具のコーナーに、いろいろな楽器が置いてありました。
温かい色の木で作られたしっとりした風合いのカスタネットや、小さな木琴、ハンドベルやハーモニカなどと一緒に、このベルが並んでいました。
白い革の上に並んだ丸い銀色の輝きにひかれて、手にとって鳴らしてみると、「シャンシャンシャン・・・」と、なんとも心地よい、澄んだ鈴の音がします。
それは、ジングルベルのCDで聴くよりもはるかに美しい音色でした。
鈴なんて、家にあっても何も使い道がないのですが、何度もその音を聴いているうちに、どうしても欲しくなって、安いものではなかったのですがとうとう買って帰りました。
しゅんけいに本物の鈴の音を聴かせてやろうと思ったのかもしれません。
けれども、クリスマスのバタバタの中、どうやらそのまましまいこんでしまったのか、すっかり忘れていたようです。
10年ぶりくらいに銀色の鈴を鳴らしてみると、変わらずに涼しげな音がしました。
なんとなく、ちょっとした宝物を持っているような気分になって、うれしかったですね。
今でも新品のようで、まだまだ使えますね^^
しゅんけい君が帰って来たら、聴かせてあげるといいかもしれません。
ぱぴりおさんにも聴かせてあげたら、お仕事の疲れが飛ぶ…かしら?!(笑)
錆びたりしてなくて、ピカピカだったのでよかったです。
今日は、しゅんけいは旅行疲れで早々に寝てしまい、ぱぴりおも仕事疲れで眠そうなので、聴かせてあげるのは明日にしようと思います。(^^)
音色が想像できます。一気にクリスマス気分になれそう。
しゅんけい君たちはご帰還されたんですね。
暑かったから疲れたでしょうね。
でも無事に帰れてよかった。
学校行事は強行するから豪雨が降っていたら?と
心配してました。
弾けるわけではありませんが、楽器というのは見ていると美しくて、楽しい気持ちになれますね。
幸い、天気は晴れが続いて、いい旅だったようです。
昨日は珍しく、宵っ張りのけいけいが8時過ぎにはもう寝てしまいました。疲れたんでしょうね。