モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今日は、先日金沢へ出張に行ったぱぴりおの、出張みやげシリーズ第1弾をお送りします。
これは金沢の「和菓子処 中越」の「いがら饅頭」。
金沢駅のおみやげ物売り場で売っています。
以前、結婚前に金沢に二人で旅行した時にできたてを売っていて、色のきれいさに惹かれて買ってみました。
上新粉で作ったお餅の表面に、黄色く色をつけたもち米をまぶし、中にはこし餡が入っています。
あちこちの和菓子屋さんで売られています。
もともとは金沢の婚礼の時などのお祝い菓子で、五色のお饅頭を作っていて、それぞれが「日」「月」「海」「里」などの象徴だったそうなのですが、この「いがら」は「山」の象徴なのだとか。
以前食べたときにとってもおいしくて、また食べたいな~と思っていたのですが、今回買ってきてもらえてラッキー♪
普通の大福とはまた風味がちょっと違って、柔らかくておいしいんですよね。直接持つと手にくっつきますが。(^^;
この黄色い色は、今は着色料でつけているようですが、きっと昔はくちなしか何かでつけていたんでしょうね。
関東では見かけたことがないので、金沢のひそかな銘菓なんだと思います。
お値段もさほど高くなく、金沢の人の気軽なおやつ代わりとしてもよく食べられているとか。
こしあんの甘さも、気持ち甘めで嬉しく、3個くらいは食べたいにゃー・・・というおいしさでした。
ぱぴりおは金沢へはそう何回もいく用事はなさそうですが、また行くことがあったらぜひゲットしてきてほしいです。今度は私に3個くらいね~。
明日は、金沢みやげ第2弾をお送りする予定です!
harryさんへ:
昔初めて見たときには、私も「黄色いお米!?」とびっくりしましたが、食べてみたら柔らかい大福という感じの味わいでおいしかったので、また食べたいな・・・とずっと思っていました。
金沢は和菓子屋さんも多くて、いろいろなお菓子があるのですが、東京のデパートなどで手に入るものは、そんなにはないようですね。まだまだ「知る人ぞ知る」みたいなおいしいものがたくさんありそうです。
ぱぴりおへ:
昔行った時も、しっとりとしたいい街だなーと思いましたが、まだ良さが残っているのですね。
また旅行してみたいですね。治部煮食べたい・・・。
きっと昔からあるお菓子なんでしょうね。
12年以上前に行った時に比べて、街の様子はすっかり変わっていましたが、落ち着いたいい街でした。
今度は、ヴィシアと観光で行きたいものです。
餅米にそんな色をつけているんだねぇ。
ビックリだにゃ。
初めて見たよ。